2018年8月14日
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柴田鉄治

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しばた てつじ: 1935年生まれ。東京大学理学部卒業後、59年に朝日新聞に入社し、東京本社社会部長、科学部長、論説委員を経て現在は科学ジャーナリスト。大学では地球物理を専攻し、南極観測にもたびたび同行して、「国境のない、武器のない、パスポートの要らない南極」を理想と掲げ、「南極と平和」をテーマにした講演活動も行っている。著書に『科学事件』(岩波新書)、『新聞記者という仕事』、『世界中を「南極」にしよう!』(集英社新書)ほか多数。

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第15回:金銭の授受がなくても贈収賄は成立する――「もり・かけ疑惑」は「汚職」、その贈賄側は?(柴田鉄治)

息子を合格させてもらう見返りに、大学に便宜を図った」として、文科省の現職局長が収賄容疑で逮捕された。このニュースを見ていて、改めて考えた...

第14回:米朝首脳会談の「成功」に、冷ややかだった日本のメディア(柴田鉄治)

6月12日、初の米朝首脳会談がシンガポールでおこなわれた。北朝鮮が中止をちらつかせたり、トランプ大統領が中止を宣言したり、紆余曲折はあったが、予定通り開かれ、世界中をホッとさせた。この...

第13回:安倍政権は、なぜ責任を取らないのか(柴田鉄治)

昨年から続いている森友学園・加計学園疑惑(もり・かけ疑惑)は、ひと言でいえば「権力者による行政の私物化」であろう。安倍首相の夫人や友人に官僚が特別の便宜を図り、それを隠そうとして...

第12回:森友・加計事件で安倍政権は退陣目前の窮地に(柴田鉄治)

3月初めの朝日新聞のスクープから「財務省ぐるみの公文書改ざん事件」が明るみに出たうえ、4月初めのNHKのスクープ「財務省が森友学園側に口裏合わせを要請した」によってダメ押しの形となり...

第11回:「財務省が公文書を改ざん」と朝日新聞がスクープ――国会・国民を欺いた罪をどうする?(柴田鉄治)

3月2日の朝日新聞は、1面のトップで「財務省が森友事件の文書を書き換えていた」とスクープ記事を放った。国有地を8億円も値下げして払い..

第10回:平昌五輪で南北融和、日本は「憲法をどうする?」(柴田鉄治)

前回も触れたように、米朝両首脳の「核威嚇」で年が明けた2018年。米朝対決のまま1月が過ぎたが、2月に入るや平昌オリンピックに北朝鮮も...

第9回:米朝対決、南北対話の年明け――日本は蚊帳の外?(柴田鉄治)

2018年の年明けは、北朝鮮の金正恩委員長の「核のボタンは私の机の上にある」という声明に、トランプ米大統領が「私も核のボタンを持っているが、彼のよりはるかに強力だ」と応酬したことで...

第8回:北朝鮮とトランプ氏に振り回された1年、安倍政権は北朝鮮に支えられた?(柴田鉄治)

今年の漢字に「北」が選ばれた。「北」1字で北朝鮮を指すというのは、いささか無理な感もあるが、1字しか選べないのだからやむを得ない。確かに...
第7回:米大統領のアジア発歴訪、日本は属国扱いに

第7回:米大統領のアジア初歴訪、日本は属国扱いに(柴田鉄治)

トランプ米大統領が11月5日から14日にかけてアジア諸国を初めて歴訪した。昨年11月の米国大統領選挙で勝って、ざっと1年間、その言動がことごとく物議をかもし、世界中を翻弄してきた感が...

第6回:自民圧勝、国民は安倍政権の継続を選んだ(柴田鉄治)

10月22日の総選挙は自民党の圧勝に終わった。「大義なき解散」は結局、安倍政権にとってプラスになり、安倍政権は継続と決まった。継続どころか...