2018年1月17日
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言葉の海へ

長年、雑誌や書籍に携わってきた編集者の鈴木耕さんが、本や新聞、ブログ、ある人の言葉など、さまざまな分野の「言葉」をめぐってコラムを綴ります。

「言葉の海へ」鈴木耕

第19回:魔法の言葉は「北」と「カネ」か(鈴木耕)

年が明けて2週間ほど。なんとなく正月気分も抜けて、世の中もぼく自身の周りも日常を取り戻している。普通の生活…。新聞もTVも、同じパターン。あまりいいこともない。それが日常。ぼくの新聞...
「言葉の海へ」鈴木耕

第18回:米軍基地を考えながら(鈴木耕)

2018年、最初の「マガジン9」の更新です。明けましておめでとう…と書くのが当たり前だけれど、今年のぼくはそう書けない。なにしろ2年つづきの喪中。一昨年、昨年と、親族が相次いで旅立って...
「言葉の海へ」鈴木耕

第17回:「沖縄差別」から「沖縄ヘイト」への変質(鈴木耕)

淋しい1年だった…  風が冷たい夜は、なにか物悲しい。だから、ぼくは冬の夜は嫌いだ。あまり出かけたくないと思う。でも今年は、夜の外出がとても多かった。用事で出かけるのは仕方ないけれど...
「言葉の海へ」鈴木耕

第16回:最高裁判断への反乱(鈴木耕)

さまざまな団体や組織が出す「声明文」という文書がある。そのほとんどは堅苦しくて、なかなか読むのがつらいけれど、稀に、胸に響く「声明文」もある。16日(土)に出かけた集会で、最後に読み上げられた文章は、そんな気持ちにさせるものだった...
「言葉の海へ」鈴木耕

第15回:本と手帳の話(鈴木耕)

書店へ行った。ちょっと遠出して、大型書店へ。残念ながら地元の書店にはぼくの欲しい本がほとんどない。ベストセラー(それも健康本や自己啓発本などが多い)や文庫と雑誌が平台と棚を占めている。文庫だって、ぼくの好きな海外ミステリは...
「言葉の海へ」鈴木耕

第14回:「私は被害者Aではありません」(鈴木耕)

あまり触れたくはないことだけれど、やはり書いておかなければならないこともある。伊藤詩織さんの「事件」である。普通ならば隠しておきたい性的暴行事件を、自分の顔をテレビカメラの前に晒して...
「言葉の海へ」鈴木耕

第13回:ぼくの「おなら」の話から…(鈴木耕)

少し前から『うんこ漢字ドリル』という小学生向けの漢字学習帳(?)が大ヒットしているそうだ。ぼくも、書店の店先でペラペラとめくってみた。うん、こりゃ面白い。なかなか考えている...
「言葉の海へ」鈴木耕

第12回:憲法の言葉こそ(鈴木耕)

「サンデー毎日」(11月26日号)の内田樹さんの「知の巨人・内田樹氏 至極真っ当な提言! 安倍独裁制 ほんとうの正体」と題された論考が、ぼくにはとても...
「言葉の海へ」鈴木耕

第11回:Youは何しにニッポンへ?(鈴木耕)

選挙が終わって、どうもスッキリしない感覚が残っている。あの安倍首相が吠え立てた「国難突破解散」って、いったい何だったのだろう? あっという間に「国難」はどこかへ消え去った...
「言葉の海へ」鈴木耕

第10回:絶滅危惧語…(鈴木耕)

近所をカミさんと一緒に散歩していた。小さな公園の脇で、赤いランドセルを背負った少女がしゃがみこんでいた。よく見ると、ネコ(野良らしい)を優しくなでているところだった。ネコはよくなついているようで、ノドのあたりをなでられて...