緊急選挙アンケート「あなたの一票はどこへ?」(その1)

参議院選挙の7月21日投開票が近づいて、街頭演説を聞く機会も増えてきました。「マガジン9」では、読者のみなさんにアンケートを実施して、今回の投票に際して、どんな「政策」や「言葉」を重視するのかを伺いました。
さまざまなご意見をいただきましたので、2回に分けて発表していきます。
あなたは大切な一票をどこへ入れますか? ぜひ参考にしてみてください。

●石井さん

「文書やデータ改竄をする政権は信用できません」

文書やデータ改竄をする政権は信用できません。辺野古基地建設問題のように、沖縄のみに犠牲を強いる政権は支持しません。アメリカの言いなりになって、F35を100機以上も買ったりイージス・アショアを買ったりするような政権はもうごめんです。こんな地震大国で未だに原発を稼動させようとする政権には早く去ってもらいたいです。


●板橋見学者さん

「有限実行」

論点はたくさんありすぎて書ききれませんが、とにかく有言実行の方を選びたいです。逆に言うと言行不一致(「平和を守れ」と言いながら火炎瓶を投げたり、「貧困・格差解消」と言いながら大豪邸に住んでいたり、「表現の自由」と言いながら特定の国への批判を封じようとしたり)の人には当選してほしくないです。


●井上裕子さん

「男女共同参画」

4月の統一地方選で全国的に女性議員が多く誕生したので、この勢いを参院選でも持続させたい。男性候補者であれば男女共同参画に理解があることが大前提。女性議員が増えることで教育・医療・福祉政策を中身のある政策に変えていけると考えている。
現政権による改憲の動きを止めるために、立憲主義の候補者で3分の1以上占めることが重要。参院選は民意の多様性を反映させるために諸派にも頑張ってもらいたい。


●イラブチャーさん

「国家安全保障」

石油が止まることが武力攻撃を受けた場合と同様なんですか、みたいな主張をする人間が党首をやっている政党に国を任せられない。


●エルカセットさん

「とりあえず日本国憲法をちゃんと遵守する」

極めて複雑化した今日の世界では、個々の事項について個人的に最適と思う解を導き出すことはもはや不可能に近くなっています。わたしはサラリーマンなので一日の大半の時間は拘束されており、雇用側の締め付けも厳しくなってきているので、勉強するだけの時間はありません。なので、よく言われていることから判断しています。
1)溜まった水は濁る。自民党と安倍政権は長く続きすぎです。なので水を入れ替えたい。
2)憲法はまずしっかり守ることから始めるべき。決めたことをちゃんと守れないから変えよう、ではあまりにも稚拙です。それに憲法に書かれていることは決して無理でも難しいことでもない。
3)日本は戦争に向かない国。実際に戦争体験は無いですが、いろいろ見聞きした限りではそう思っています。
いろいろ困難はあるでしょうけれども、とりあえず日本国憲法をちゃんと遵守すればこの国は「生きるに値する」国になると思います。あと、もう一度野党に政治をやってもらいましょう。そもそも「与」と「野」では乱暴すぎますよね。そういう意識も変えてもらって、本当に真面目に、共に国を良くしていく方向に向かって欲しい。「ねじれ」たっていいんです。真面目にちゃんと議論するなら。


●オレ様さん

「れいわ新選組」

 


●岡本昌彦さん

「日本政府とアメリカ合衆国との関係」

コラム「日航123便はなぜ墜落したのか」(森永卓郎)を読んで、日本政府とアメリカ合衆国との関係が気になっています。どんなに国民にしわ寄せがあろうとアメリカに奉仕し続ける政府が必要な理由。アメリカ合衆国に不都合と思われた政権、政治家がことごとく潰された理由。至極まっとうな政策を掲げる政党が支持されない理由。国民と政治が協調しない理由。経済界やマスコミの利害の理由。日本に外交がない理由。弱い人間、弱い国から始めるといいと思います。


●大沼千尋さん

「年金問題・税金の是正」

年金を貰える今はまだいいが、この先マクロ経済スライドでどんどん減額されるなか、2000万円以上の預金の確保は無理。税金は累進課税の仕組みを直し、高額所得者からも適正に取るよう、株式配当などの分離課税も無くして総合課税に。法人税の海外での稼ぎにもちゃんと課税するよう大企業優遇措置の廃止をすれば、消費税など無くてもやっていける。消費税以前の物品税みたいな高級品贅沢品に課税すれば税収も減らないはず。庶民は生活しやすくなる。


●かみじょう・あかねさん

「人権」

重視するのは「人権」。辺野古新基地建設、災害復興、原発、改憲、経済政策、労働法制などなど……。安倍政権が打ち出す政策や法案の根底には、人権をないがしろにする傾向が明らかに見えるからです。
候補者に望むのは、この国に暮らすすべての人の権利と尊厳を守る姿勢。そして当選したら、現場の声を常に聞き、さまざまな社会問題の集会や抗議行動に参加し、市民と共に行動し続けると思われる候補者に私は一票を投じます。


●kumoさん

「ディスクローズ」

民主政治の基本は情報の公開にあると思います。政権や官僚に都合の悪い情報を秘匿しているのでは、国民は適切な判断ができません。すべての情報を公開して国民の判断を仰ぐ姿勢こそ、今の政権、官僚に必要なことと思います。


●小林昂さん

「とにかく安倍政権を倒す」

とにかく異常政権の安倍政権を倒すのが最大の目標。たとえすぐに倒せないにしても少しでも勢力を削減していく。そのためには、選挙に行かない、現状であきらめている人たちに一人でも多く、投票してもらう。
その意味で「山本太郎さん」の「れいわ新選組」の動きにはワクワクさせられる。特に気力を失いつつある若い人たちの魂が呼び起こされ、日本再生の新しい波が沸き上がるのを楽しみにしている。


●鈴木伸一さん

「改憲」

改憲、原発、思想・表現の自由、人権。
今回は、とくに改憲を重視します。


●杉山碧さん

「消費税ゼロ」

消費税ゼロです。
よく勉強し、現場に足を運び対話し、わかりやすく街宣する。そんな候補者を選びたい。


●zhiuziziさん

「改憲」

私は選挙では、改憲重視です。現行憲法には愛があり、悲惨な大戦の後、神様から与えられた最高の国の宝物だと思うからです。


●sojunsikuさん

「消費税」

一般大衆にとっては「消費税」が最大の関心事。まず自民の「10%」は論外。蚊帳の外に叩き出す! 
けれど、主要野党の「凍結」もダメ。それでは問題は解決しない。20年以上にわたる日本の不況は根本的に「消費不況」なんだから、消費を喚起して経済を活性化させるには消費税を「廃止」して庶民の実質的な購買力を大きく底上げする(実質的な賃上げ)ことが不可欠です。
財源は? むろん法人税や所得税の累進性をかつての水準に戻せばいい。それだけです。そんなことも言えない腰抜けだから庶民の支持を得られないのです。わかりますか、万年野党の皆さん。


●田端薫さん

「人権」

一言でいうなら「人権」。外国人労働者、派遣社員、病人、障がい者、老人、「ひきこもり」などなど、どんな人も「自分と同じ人間」という視点があるかどうかが判断の基準。性暴力、性差別も、「相手も生身の人間」という認識がないから起こること。
若い世代が、老後の2000万円を貯めるためにキュウキュウとすることなく、安心して、のびのびと活躍できる世の中であってほしい。

その2→

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