2024年4月25日
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“Revolving Door”~LawyerからLawmakerを経てnext stageへ~ 講師: 椎名 毅 氏

AIにより弁護士の仕事が代替されるのではないか──。これから法曹を目指す人の中には、そんな漠然とした不安を抱いている人が少なくないかもし...

田中悠輝さん×今村登さん:障害者の「自立生活運動」を知れば、今から自分も声をあげたくなる

障害のある人の「自立生活」とはどういうことでしょうか? それは、食事や入浴を一人ですることでもなく、自分でお金を稼ぐことでもありません。ヘルパーの介助を受けても、障害年金の給付を受け...

民主主義を学び損ねた時代(芳地隆之)

先週の鈴木耕さんのコラム「言葉の海へ」は「壁を造るな!」というタイトルでした。米国のトランプ大統領が目論む対メキシコ国境の壁、イスラエルによるヨルダン川西岸の分離壁、そして日本の本土と沖縄を隔てる差別の壁について言及するもので、冒頭、ベルリンの壁のことにも触れられていました..

『主戦場』(2018年 アメリカ/ミキ・デザキ監督)

「ようこそ、『慰安婦問題』論争の渦中へ。ひっくり返るのは歴史か、それともあなたの常識か」──挑戦的なコピーに重ねて画面に登場するのは、櫻井よしこ、杉田水脈、ケント・ギルバートら、“そ..

雨宮処凛さん×岸本聡子さん(その2)地方にこそ「私たちのための政治」をつくる希望がある

今年は日本もEUも選挙の年。ヨーロッパの政治状況や市民運動に詳しい岸本聡子さん、日本のさまざまな現場で活動している雨宮処凛さんと、ヨーロッパと日本の共通点や差異から見えてくるものについ..

国のかたちをデザインする(芳地隆之)

2005年に始まったマガジン9は今年3月から15年目に入りました。当初は「マガジン9条」として、日本国憲法9条の精神をいかに生かすかについて、作家、学者、アーティストなど各方面で活躍されている方々へのインタビューを重ねてきました。それ...

『マルクス・エンゲルス』(2017年 フランス・ドイツ・ベルギー/ラウル・ペック監督)

時は1840年代。貧困に喘ぐ人々が森のなかに落ちている枝を拾い集めている。それを窃盗だとして、大地主に雇われた騎兵たちは女性も子どもも容赦な...

雨宮処凛さん×岸本聡子さん(その1)日本もヨーロッパも、まっとうに生きられる99%の政治を求めている

オランダ・アムステルダムに拠点をもつNGO「トランスナショナル研究所(TNI)」に所属し、ヨーロッパの政治状況や市民運動に詳しい岸本聡子さん..

「マガジン9」からの緊急のお願いです!

2005年3月に発足して以来、私たち「マガジン9」は14年間にわたって活動を続けてきました。アーカイブでご確認いただけるように、ほんとうに多岐にわたる言論空間を作り続けてきました。多..

宍戸大裕さんに聞いた:重度知的障害者が地域で「ありのままの自分」を生きる

現在公開中の映画『道草』は、重度知的障害のある青年が地域で一人暮らしをする日常を映しています。相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件の被害者男性と家族の思いも収め..