2025年7月9日
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マガ9★20周年記念企画

マガ9学校「フトコロに憲法 未来に希望」アーカイブ販売します!

5月31日(土)に実施した第47回マガ9学校「フトコロに憲法 未来に希望」。雨宮処凛さん、伊藤真さん、太田啓子さんを講師にお迎えし、「憲法」を切り口に、どう未来に希望を作っていくか? を考えました。3人それぞれのお話にトークセッショ…

マガ9★20周年記念企画

2005年に始まった「マガジン9」、今年で創刊20年です。この機会に、あらためて憲法について考えたい、いろんな人の話を聞いてみたい。そんな思いで作った20周年記念のコンテンツ、こちらからまとめてご覧になれます。

【終了】第47回マガ9学校 参加者募集:フトコロに憲法 未来に希望(雨宮処凛さん×伊藤真さん×太田啓子さん)

不安だらけの時代です。米も野菜もどんどん高くなって、社会保障も医療費も心配だし、気になるジェンダー平等はいっこうに進まない。「平和憲法の国」のはずが、いつの間にか「敵基地攻撃」なんて言葉まで飛び出すありさま。SNSには理想を冷笑…

崔栄繁さん、今村登さんに聞いた(その2):「思いやり」「心のバリアフリー」だけでなく、人権を保障する社会へ変わるためには?

「障害がある人には思いやりを」「みんなの優しさで共生社会へ」――。そんな言葉がよく聞かれます。でも、それだけで憲法が保障する人権が守られているのでしょうか。障害者差別解消法にある「合理的配慮」は、特別な親切や思いやりではなく、...

崔栄繁さん、今村登さんに聞いた(その1):義務化から1年。合理的配慮は「特別扱い」じゃない

「すべて国民は、法の下に平等」――憲法14条に書かれたこの言葉は、差別を禁じる基本原則です。人種や性別だけでなく、障害のある人への差別も、当然そこに含まれると考えられています。障害者が、地域でふつうに暮らし、学び、働くことのできる…

伊藤真さんに聞いた:この20年を「憲法」から振り返る。私たちの社会はどう変わったか

「憲法と社会問題を考えるウェブマガジン」として「マガジン9」が創刊したのは2005年3月、自民党を中心に9条改憲への動きが強まっていた時期でした。そこから20年の間に、憲法をめぐる状況は、そして政治や社会のあり方はどう変わってきたので…

みんなで語る「わたしと憲法」

コツコツと週1回の更新を続けてきた「マガジン9」、気付けば今年3月で創刊20年を迎えました。当初の名前は「マガジン9条」、「マガジン9」と名前を変えてからも、「憲法と社会問題」を変わらずテーマに掲げてきました。そこでこの「20周年」を…

連載陣に聞く「わたしと憲法」(松本哉さん)

いや〜、日本国憲法、前文からいきなり絶好調に飛ばしまくってますね〜。自分はまさかの法学部出身なのでかつては憲法は何度も読んでたはずなんだけど、改めて見てみると相変わらず絶好調のテンションでいい。ただ自分的には、ここ最近は法も国も...

連載陣に聞く「わたしと憲法」(想田和弘さん)

2005年3月1日に「マガジン9条」として始まった「マガジン9」も、今年で20周年だそうだ。「自民党を中心に改憲への動きが活発化する中」、このサイトは立ち上げられた。思えば、戦後を通じて改憲への動きは常に活発化しているというか、活発化...

連載陣に聞く「わたしと憲法」(川口創さん)

弁護士になって20年あまり。振り返れば、想定を遙かに超えて、憲法を活用してきた。弁護士2年目の2004年に、弁護団事務局長として提訴した自衛隊のイラク派兵違憲訴訟では、2008年、名古屋高裁で憲法9条違憲判決を得ることができた。そしてその年...