言葉の海へ
第301回:山本太郎バッシング⇒ボランティア迷惑論(鈴木耕)
鈴木耕 -
毎日新聞のオピニオン「論点」(3月8日)が、能登半島地震のボランティアについて特集していた。3人の“識者”が登場して、【ボランティア「控えて」】という現象についてコメントを寄せていた。それぞれに、なるほどね、というコメントで面白…
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第300回:変な言葉のほうになってございまして、これ以上の文章は控えさせていただきます(鈴木耕)
鈴木耕 -
テレビニュースを見ていて、なんじゃこりゃ? と思った。最近は、大学生の就職状況が好転し、学生側が売り手市場になり、企業側が内定者を引き留めておくのに苦労しているというニュースだった。そこで企業は「オヤカク」ということをやり始めた…
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第299回:「ファイルブック」をめくって(鈴木耕)
鈴木耕 -
ぼくがツイッター(X)を始めたのは2010年だった。こういうシステムには、ほとんど興味はなかったのだが、マガ9のデザイン・スタッフに「それなりに面白いですよ」と言われてその気になり、セッティングまでしてもらった。もちろん最初はお遊…
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第298回:不良番長「五人衆」(鈴木耕)
鈴木耕 -
中島貞夫監督が好きだった。学生の頃、いわゆる二番館館へよく通った。二番館館とは、封切り映画ではなく、やや古くなった映画を安い料金で見せてくれる、学生には嬉しい映画館のことである。しかも、だいたいが2本立て、ちょっと得した気分になる…
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第297回:「西部劇」の思想(鈴木耕)
鈴木耕 -
幌馬車隊、危機一髪 ぼくは「たとえ話」があまり好きじゃない。実際の出来事と、それを何かにたとえて解り易くしようとした話とでは、やはりどこか違ってくる。本質を歪めてしまう危険性がある。というわけで、ぼくは基本的に「たとえ話」をしな..
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第296回:「鬼は外~」でいいの?(鈴木耕)
鈴木耕 -
2月3日は節分会。我が家でも夜、ささやかに豆撒きなんぞをしてみた。鬼は外~ 福は内~。子どもたちと一緒に大はしゃぎしながら声を張り上げたのは、もう数十年の昔。最近は、何をやっても昔のことが思い出される。それだけ歳を取ったというこ…
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第295回:責任者のいない国(鈴木耕)
鈴木耕 -
1960年代~70年代、人生幸朗・生恵幸子という夫婦漫才コンビがいて人気者だった。人生幸朗が社会問題や、当時の流行歌の歌詞などにさまざまな〝いちゃもん〟をつけ、その上で最後に「責任者、出てこーい!」でしめる漫才が大受け、「責任者、出…
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第294回:ドラゴン 怒りの鉄拳…?(鈴木耕)
鈴木耕 -
あーあ、これで終わりかあ……。つまらない田舎芝居を観せられていたようで、なんとも釈然としないし、マジで観ていた自分にも腹が立つ。
やけに景気のいい前振りをぶち上げられて、ちょいとは期待して観ていたものの、途中から、あれ、この芝居…
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第293回:おかしいだろ、それ?(鈴木耕)
鈴木耕 -
「天災は忘れた頃にやってくる」。誰もがよく知っている寺田寅彦(物理学者で随筆家)の警句である。この句の意味は「自然災害は、忘れかけた頃にまた襲ってくることが多いのだから、いつでもそれに対する警戒を怠らず、対策を立てておくべきで…
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第292回:地震とSNSと原発と(鈴木耕)
鈴木耕 -
2024年最初のぼくのコラム「言葉の海へ」です…。むろん、例年ならば「明けましておめでとう」で始まるのが当たり前なのだけれど、そんな気になれないのは、多くのみなさんと同じだろう。年賀状の数は年々減っていく。この10年ほどは、ぼくはもう…