2020年9月27日
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南部義典

南部義典
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なんぶよしのり:1971年岐阜県生まれ。衆議院議員政策担当秘書、慶應義塾大学大学院法学研究科講師(非常勤)等を歴任。現在、国民投票総研 代表。専門は国民投票法制、国会法制、立法過程。主な著書に『図解 超早わかり18歳成人と法律』『図解 超早わかり国民投票法入門』(以上、C&R研究所)、『Q&A解説 憲法改正国民投票法』(現代人文社)、『9条改正論でいま考えておくべきこと(別冊法学セミナー No.255)』(共著、日本評論社)、『広告が憲法を殺す日』(共著、集英社新書)、『18歳成人社会ハンドブック』(共著、明石書店)、『18歳選挙権と市民教育ハンドブック[補訂版]』(共著、開発教育協会)などがある。(2020年6月現在)

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第159回:安倍氏、「酔生夢死」の憲法改正を語る(南部義典)

酔生夢死(すいせいむし)。「何かを成し遂げることもなく、 人生をぼんやりと過ごすさま」を意味する熟語です。読売新聞は9月20日から、「政局」「内政」「外交」の3回に分けて安倍前総理のイン…

第158回:自民党総裁選“安倍改憲”の後始末を考える(南部義典)

安倍総理の辞任は、“安倍改憲”という騒ぎの終わりの始まりでもあります。私は率直に歓迎しています。そもそも憲法は、「国会」にのみ憲法改正の発議の権限を与えており(96条)、内閣や内閣総理…

第157回:ニュージーランド国民投票法に学ぶ“広告規制”(南部義典)

通常国会は6月17日、延長なく閉じてしまいましたが、国民投票法の改正問題が決着せず、さらに先送りになった事実を見過ごせません。先送りになったのは自民、公明、維新、希望の4党が2018年6月に提出した法案だけではなく(2016年公職選挙法改...

第156回:ついに亀井静香氏の名前も出た。自民党は第三者委員会を設置すべき(南部義典)

前回に続いて、河井克行・案里夫妻の大規模買収事件を取り上げます。先週8日、逮捕・勾留中であった両名は、買収の疑いで起訴されました。両名による被買収者(買収の金銭を受け取った側)が100…

第155回:議員のけじめと議院のけじめは、ワンセットで(南部義典)

昨年6月6日、衆議院本会議で、丸山穂高議員に対する「糾弾決議案」が全会一致で可決しました。「北方領土を取り戻すためには、ロシアに対して戦争を仕掛けるしかないのではないか?」という趣旨の...

第154回:安倍政権の疑惑追及に、衆議院予備的調査のさらなる活用を(南部義典)

前置きが少し長くなりますが、国政調査権の話から始めます。憲法62条は、「両議院は、各々国政に関する調査を行ひ、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」…

第153回:特措法改正の後にすべきこと(南部義典)

武漢市(中国湖北省)が発生源となった新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大が勢いを増しています。WHOは11日、パンデミック(世界的な感染の流行)と認定しました。現在は特に、ヨーロッパ...

第152回:羽田新ルートと試される自治、国の新たな苦情救済制度の検討を(南部義典)

まず、3枚の写真をご覧いただきます。〔写真1〕は、荒川左岸・治水橋付近の堤防(さいたま市西区)から、南東方面を撮影したものです。左下の建物は、大宮南高校の校舎です。上にカラスのよう...

第151回:雲隠れ議員は一日も早く、政倫審への出席・説明を(南部義典)

顔見せだけで、説明なし  前回のコラム「雲隠れ議員が3名もいる異常さ」が掲載されたのは先月15日のことでしたが、ちょうどその日の夜、河井案里参院議員、夫の克行衆院議員がそれぞれの議員宿舎...

第150回:雲隠れ議員が3名もいる異常さ(南部義典)

例年、年末年始は政治関係のニュースが少なくなりますが、今回はまったく様子が違いました。カジノをめぐる中国企業献金事件の新展開、中東地域への自衛隊の派遣決定、カルロス・ゴーン被告人の密...