2019年8月21日
ホーム 著者 Posted by 南部義典

南部義典

南部義典
40posts
なんぶ よしのり:1971年岐阜県生まれ。衆議院議員政策担当秘書、慶應義塾大学大学院法学研究科講師(非常勤)を歴任。現在、シンクタンク「国民投票広報機構」代表。主な著書に『図解 超早わかり18歳成人と法律』、『図解 超早わかり国民投票法入門』(以上、C&R研究所)、『Q&A解説 憲法改正国民投票法』(現代人文社)、『9条改正論でいま考えておくべきこと(別冊法学セミナー No.255)』(共著、日本評論社)、『広告が憲法を殺す日』(共著、集英社新書)、『18歳成人社会ハンドブック』(共著、明石書店)、『18歳選挙権と市民教育ハンドブック[補訂版]』(共著、開発教育協会)、などがある。(2019年1月現在)

Posted by 南部義典

第144回:改憲勢力が直面する、“三重苦”(南部義典)

メディアは、「改憲勢力」という用語を、ろくに定義付けもしないで、無稽に使い続けています。その当てはめの対象は、およそ一致して自民党、公明党、日本維新の会の3党であり、これらの別称の...

第143回:行政監視院は、誰の味方か?(南部義典)

国会の会期末が近づいていて、明らかに成立させることができないと分かっていながらも、法案が次から次へと提出されることがあります。「会期中に法案を○○本提出した」という単なる実績づくりと...

第142回:問われる議院の自律と議員のけじめ(南部義典)

丸山穂高衆議院議員(現在は無所属)の発言、行動が政治問題化して、1カ月近くが経ちます。この間、前記のような動きがありました。ニュース的にはトランプ大統領の来日(5月25~28日)、登戸殺傷事件(28日)の影に隠れてしまった面もありま..

第12回:CM規制を考える(南部義典)

今回(最終回)は、CM(広告放送)の問題を扱います。国民投票運動は、誰でも自由に行うことができるのが原則であるところ(国民投票法100条、100条の2)、運動方法の一つとして、テレビ・ラジオのCMで、憲法改正案に対する賛成投票、反対...

第11回:憲法改正以外の一般的国民投票(南部義典)

今回は、憲法改正以外の案件に関する一般的国民投票の制度についてです。憲法第96条は、憲法改正の国民投票について定めています。国会が憲法改正の発議をした場合には、国民投票が必ず実施されま…

第10回:最低投票率ではなく、“絶対得票率”を考えよう(南部義典)

今回は少し、頭の体操のようなテーマです。日本で憲法改正の是非を問う国民投票が行われるとします。憲法改正が成立するための要件は、「賛成投票の数が、投票総数の過半数に達したこと」です...

第141回:県民投票の結果を、国の政策にどう反映させるか?(南部義典)

沖縄県は14日、「“普天間飛行場の代替施設として”国が名護市辺野古に計画している米軍基地建設のための埋立ての是非」を問う県民投票を告示しました。24日の投開票日に向けて、県民投票運動期...

第9回:国民投票で成立する“買収罪”(南部義典)

今回は、国民投票で成立する買収罪について解説します。買収といえば、多くの方は、それが選挙の場面で行われるものをイメージするでしょう。①ある候補者が自分に投票してもらおうと、有権者に現..

第8回:イギリスに倣う、国民投票運動費用の規制(南部義典)

新年あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いいたします。1月下旬には、平成最後となる通常国会が召集されます。何より、国民投票法の改正が実現するのかどうかが一つの焦点です...

第140回:小泉国会改革の限界を見た(南部義典)

“平成のうちの国会改革”を訴える小泉進次郎議員らが、国会閉会後、日本記者クラブで会見を行ったというので、期待を込めて動画を視聴したのですが…。小泉議員は、「国会改革は今まで、与党が...