2021年7月25日
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この人に聞きたい

いま、もっとも気になる「あの人」に、マガジン9編集部がインタビュー。さまざまなテーマでお届けします。

日向史有さんに聞いた:「難民」として日本にやってきた若者たちの、希望を奪うものは何か──映画『東京クルド』

今年7月、東京・大阪などで「緊急公開」された映画『東京クルド』は、故郷のトルコでマイノリティとして迫害を受け、日本に逃れてきたクルド人の若者たちを追ったドキュメンタリー。現在、日本に暮らすクルド人は2000人以上ともいわれますが、日…

伊勢弘志さんに聞いた:近現代史を学ぶことは、生きやすい未来の社会をつくること

私たちが暮らす社会は、近年、生きづらい空気が流れています。私たちが自分の意見を主張したり、「権利」を主張したりすると、「わがままだ」とみなされます。社会全体で同調圧力が高まり、学校でも職場でも、周囲と協調することが求められます…

武藤類子さんに聞いた:原発事故から10年。東電刑事裁判と福島の今

「私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」──2011年9月、福島第一原発事故から半年後の集会で読み上げられた武藤類子さんのスピーチは大きな反響を呼び、多くの人の心を揺さぶりました。それからもうすぐ10年。原発事故と向き合い…

駒井知会さんに聞いた:無期限収容は変えずに刑事罰!? 「改正」とは言えない政府の入管法改正案

他国と比べて圧倒的に低い難民認定率のもと、日本では入管収容制度での長期収容が恒常化しており、国連機関から国際法違反の指摘も受けています。そんななか、2月19日に政府は「出入国管理及び難民認定法の改正案」を閣議決定しました。長年、難…

本間龍さんに聞いた:コロナ感染リスクと膨らむ予算、それでもオリンピック開催にこだわる理由

昨年、ギリギリになって2021年への開催延期が決定した、東京オリンピック・パラリンピック大会。しかし現在に至っても、世界中で新型コロナウイルス感染症は収束しておらず、ワクチン接種もまだ進んでいません。首都圏では、病床の逼迫を理由に緊…

白石孝さんに聞いた:コロナ危機で明らかになった「壊された公共」と非正規エッセンシャルワーカーの実情

新型コロナウイルス感染症拡大によって、私たちの生活における公共サービスの重要性と、その体制の脆弱さが浮かび上がりました。「コスト削減」や「効率化」の名の下で進められてきた公務員の人件費削減と非正規化やアウトソーシング。「その結…

吉田千亜さんに聞いた:「この思いを、2度と誰にもさせたくない」――3・11、地元消防士の経験は生かされているか

津波被害と原発事故――3・11直後から、情報も物資もないなか不眠不休で被災地での活動にあたっていたのは地元消防士たちでした。フリーライター・吉田千亜さんによる『孤塁』には、福島県双葉消防本部の66名から聞き取った、消防士として、地元…

伊藤真さんに聞いた(その2):なぜ、9条が大切なのか。原点に返り、考え続ける

前安倍政権における「憲法軽視」が極まったともいえるのが、2015年に多くの反対の声を押し切って強行された新安保法制成立でした。そこには、どんな問題があったのでしょうか。前政権の8年を「憲法」の観点から振り返って見えてくることとは…

伊藤真さんに聞いた(その1):日本学術会議問題に見える、政権の「憲法軽視」

2020年10月に発覚した、「日本学術会議」の会員任命拒否問題。批判の声に対し、菅首相は「学問の自由の侵害にはあたらない、問題はない」との主張を繰り返し、その根拠として憲法の条文を持ち出しました。この問題を憲法に照らし合わせたとき、…

伊東英朗さんに聞いた:知られざる放射線被害を伝え、知らせ続ける〜『X年後3』アメリカ上映に向けて

2012年に公開された映画『放射線を浴びたX年後』は、かつて南太平洋の核実験で、多くの日本のマグロ漁船が被曝していたという衝撃的な事実を描いたドキュメンタリーでした。それから8年、監督の伊東英朗さんは、この問題をさらに広く知らせる…