2022年1月26日
ホーム この人に聞きたい

この人に聞きたい

いま、もっとも気になる「あの人」に、マガジン9編集部がインタビュー。さまざまなテーマでお届けします。

北川裕士さんに聞いた:働く人自身が、主体的に事業に参画する──「協同労働」という働き方

2020年12月4日、国会で「労働者協同組合法」が成立しました(施行は22年10月1日)。これまで法的根拠のない団体として運営されてきた「労働者協同組合」に法人格を与えるもので、法律施行後は、NPOや社団法人とも異なる非営利法人として「労…

和田靜香さんに聞いた:候補者と主権者が対話しながら、選挙を「お祭り」にしていこう! ――「香川一区」選挙戦を振り返って

先の衆議院選挙は、全体的には立憲民主党らリベラル派野党が大幅に議席を減らすという結果に終わりました。一方で、「香川一区」や「東京八区」などでは、市民ボランティアが中心となって野党候補を勝利へと導きました。その市民型選挙スタイルか…
中島京子さんに聞いた:入管行政に奪われる家族の幸せ。小説を通じて、この国の「埋もれた声」を聴く

中島京子さんに聞いた:入管行政に奪われる家族の幸せ。小説を通じて、この国の「埋もれた声」を聞く

日本で働くスリランカ人男性クマラさんと、日本人でシングルマザーのミユキさん、そして娘のマヤちゃんが家族になっていく過程を描いた小説『やさしい猫』。作家の中島京子さんは、この作品を書くにあたって出入国在留管理(入管)問題に詳しい弁…

イギル・ボラさんに聞いた:虐殺の記憶を抱えた人々は、今をどう生きているのか──韓国軍によるベトナム民間人虐殺事件と映画『記憶の戦争』

かつてベトナム戦争のさなか、米軍とともに参戦していた韓国軍の兵士らが、現地の非武装の住民たちを虐殺するという事件が起こりました。戦後も韓国では大きく取り上げられることのなかったこの「ベトナム民間人虐殺事件」を、生存者らの証言を通…

永井幸寿さんに聞いた(その2):緊急事態条項は、「国民を守る」ための定めではない。大きすぎる濫用の危険

前回、緊急事態条項がないから適切なコロナ対応ができなかったというのはまったくの誤りだというお話をお聞きしました。では、それ以外の場合はどうなのでしょうか? 他の不測の事態──自然災害や、外部からの武力攻撃などに備えるために必要…

永井幸寿さんに聞いた(その1):政府のコロナ対応と緊急事態条項〜「日本でロックダウンはできない」は本当か

全国で、新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。最初に国内での感染が報告されてから1年半あまり。ここまでの間に、もっと効果的な策を打つことはできなかったのかと感じる一方、政治家からは「憲法に緊急事態条項がないことが、対応のス…

内山雄人さんに聞いた:「パンケーキ好きの令和おじさん」の正体は? ──映画『パンケーキを毒見する』

長らく政治家を描くことには及び腰だった日本映画界にあって、なんと現役総理大臣の正体を暴こうという大胆不敵な野心作が公開されます。題して『パンケーキを毒見する』。『新聞記者』『i—新聞記者ドキュメント—』などで知られる制作会社スター…

日向史有さんに聞いた:「難民」として日本にやってきた若者たちの、希望を奪うものは何か──映画『東京クルド』

今年7月、東京・大阪などで「緊急公開」された映画『東京クルド』は、故郷のトルコでマイノリティとして迫害を受け、日本に逃れてきたクルド人の若者たちを追ったドキュメンタリー。現在、日本に暮らすクルド人は2000人以上ともいわれますが、日…

武藤類子さんに聞いた:原発事故から10年。東電刑事裁判と福島の今

「私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」──2011年9月、福島第一原発事故から半年後の集会で読み上げられた武藤類子さんのスピーチは大きな反響を呼び、多くの人の心を揺さぶりました。それからもうすぐ10年。原発事故と向き合い…

駒井知会さんに聞いた:無期限収容は変えずに刑事罰!? 「改正」とは言えない政府の入管法改正案

他国と比べて圧倒的に低い難民認定率のもと、日本では入管収容制度での長期収容が恒常化しており、国連機関から国際法違反の指摘も受けています。そんななか、2月19日に政府は「出入国管理及び難民認定法の改正案」を閣議決定しました。長年、難…