2024年3月19日
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カンパで手ぬぐい「マガ9まめしぼり」1枚につき2,000円以上でお分けします!

「マガジン9条」立ち上げ当初のころにつくった、知る人ぞ知る人気デザインをリメイクしてみました。なつかしい雰囲気がたまらない豆しぼり柄で、「えんじ」と「あお」の2色をご用意しました...

核実験による放射能被害を伝え、「次の被害」を防ぐために〜『サイレント フォールアウト』米国上映のためのクラウドファンディング(西村リユ)

今月1日は、アメリカが太平洋のマーシャル諸島のビキニ環礁で行った水爆実験で、日本のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員らが被曝してから70年の日でした。しかし、この実験で第五福竜丸以外にも多くの漁船が被曝し、のちに多くの元乗組員ががん…

「鈴木邦男の愛国問答」が本になりました!(マガジン9編集部)

昨年1月、病気のため亡くなられた作家の鈴木邦男さん。「マガジン9」では、インタビューや対談、イベントなどにしばしば登場いただいていたほか、2008年から10年以上にわたり、コラム「鈴木邦男の愛国問答」を連載してくださっていました。そ…

土井敏邦さんに聞いた:パレスチナから福島へ――「人間が生きるってどういうこと?」と問いかける――映画『津島 福島は語る・第二章』

福島県浪江町津島は、阿武隈山系の山々に囲まれた人口約1400人の平穏な山村でした。2011年3月11日に起きた福島第一原発事故で大量の放射性物質が降り注ぎ、100年は帰れないと言われる「帰還困難区域」に指定され、住民はバラバラに避難するこ…

誰ひとり取り残されない社会を目指して~弁護士として、議員として~ 講師:打越 さく良氏

弁護士の打越さく良さんは、大学では教育学を学び、その後弁護士に転じて、選択的夫婦別姓訴訟弁護団、DVやヘイトスピーチ被害者の代理人を務めるなど、女性やマイノリティの人権救済に尽力してこられました。そして2019年からは立憲民主党参…

国会議員が「捜査中だからお答えは差し控える」のは許される?〜志田陽子さんのお話から(西村リユ)

最近、国会中継を見ているときに、こんな場面を何度も目にしました。野党議員から「裏金」疑惑について追及を受けた政府・自民党幹部が「刑事事件に発展する可能性があるので」「捜査に影響を及ぼすので」などの理由で、「お答えを差し控える」と…

君たちは法曹としてどう生きるか〜企業法務弁護士の道のり 講師:三谷革司氏

グローバル企業のM&A、スタートアップ企業の法的支援など、その華々しいイメージから弁護士を目指す学生たちの注目を集める企業法務弁護士。実際にどのような仕事をしているのでしょうか。アメリカ留学を経て、企業法務の分野で20余年のキャリア…

【寄稿】今回の地震を受けて原発再稼働の危険性(松久保肇)

1月1日に能登半島地震が起きた際、日本海沿岸にある原発への影響を心配した人は多かったのではないでしょうか。実際、この地震によって能登半島の志賀原発にはいくつものトラブルが起きていました。志賀原発の状況、そして事故の際の避難の難しさ…

住民説明会は何のため? 繰り返された「ご理解を得たい」に覚えた違和感(中村)

東京杉並区の善福寺川沿いは、緑が多く、散歩をしたり、ランニングをしたり、子どもたちの遊び場があったり、自然に囲まれたいやしの場として年代を問わずに多くの人たちに愛されている場所です。私も区内に引っ越してくるとき、この場所にひかれ…

日本列島で暮らすのも大変だ(芳地隆之)

と、つくづく思う。阪神・淡路大震災から29年目に当たる1月17日、神戸市では当時のことを忘れず、未来に語り続けることを目的とした「つどい」が開かれ、能登半島地震で被災した方々に思いを寄せて、灯篭による「ともに」の文字がかたどられた…