2020年10月22日
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柴田鉄治

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しばた てつじ: 1935年生まれ。東京大学理学部卒業後、59年に朝日新聞に入社し、東京本社社会部長、科学部長、論説委員を経て現在は科学ジャーナリスト。大学では地球物理を専攻し、南極観測にもたびたび同行して、「国境のない、武器のない、パスポートの要らない南極」を理想と掲げ、「南極と平和」をテーマにした講演活動も行っている。著書に『科学事件』(岩波新書)、『新聞記者という仕事』、『世界中を「南極」にしよう!』(集英社新書)ほか多数。

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第38回:河井元法相夫妻、選挙で巨額のカネばらまき逮捕(柴田鉄治)

第38回:河井元法相夫妻、選挙で巨額のカネばらまき逮捕(柴田鉄治)

河井元法相夫妻が選挙違反、それも自民党から特別に出た1億5000万円という巨額のカネを、地元の市町村議らに領収書も出さずにばらまいた疑いで、広島地検に逮捕された。河井夫妻は、自民党から抜…

第37回:検察庁人事と安倍政権(柴田鉄治)

今月の話題は、検察庁の人事をめぐる安倍政権の相次ぐスキャンダルだった。検察庁といえば、起訴権限をほぼ独占する準司法官庁といってもいい、ときには首相まで訴追することもあり得る権限を持つ…

第36回:コロナ禍、さらに広がる、メディアは一色に(柴田鉄治)

新型コロナウイルスの感染拡大は、収まるどころか、ますます広がっている。対応が遅れた安倍政権も4月7日には緊急事態宣言を、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、神戸、福岡の7都府県に発し、...

第35回:新型コロナウイルスによる肺炎、ついにパンデミック(世界的大流行)に(柴田鉄治)

新型コロナウイルスによる肺炎騒ぎは、世界保健機関(WHO)が3月11日、パンデミック(世界的な大流行)と宣言するところまで広がった。最初は、中国や韓国など、アジアの患者が圧倒的に多かっ...

第34回:「桜を見る会」の安倍首相のウソ、ますます乱発!(柴田鉄治)

国費で開かれる「桜を見る会」に後援者を勝手に招待し、その人数が急速に増えていることが分かっただけでなく、出席者名簿がない、「前夜祭」が開かれたホテルとの契約書がない、領収書がない、と「ない・ない・づくし」の安倍首相の答弁も、そろそろ限界を超え、ウソだらけの感じになってきた。

第33回:米国とイラン、あわや戦争に(柴田鉄治)

この年末・年始は大きなニュースが続いた。なかでも、米国とイランが「あわや戦争か」と、驚かされた。発端は、米国がイランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を暗殺したことだ。イランが報復を宣言...

第32回:今年も「よい年」とはいえなかった!(柴田鉄治)

「年明けて新しい時代が滑り出し」――令和元年の今年、この1年を振りかえってみると、総じて、あまり良い年とはいえなったように思う。毎年、読売新聞が今年の10大ニュースを読者から募集してい...

第31回:何があっても責任をとらない安倍首相とは?(柴田鉄治)

今月の論点も、またもやそれまでと同じように、「何があっても責任をとらない安倍首相」の話になる。安倍政権は、今月、憲政史上最長の政権となったことが大きく報じられ、本来ならそれを祝福す..

第30回:紛争中の中東への自衛隊派遣は、何たる暴挙!(柴田鉄治)

今月のニュースの中で私が最も気になったのは、紛争中の中東に自衛隊を派遣する計画が国会審議も経ずに政府によって進められていることだった。調査・研究という名目で、米国が主張する「有志連合」には参加しないというが、もし米国とイラン...

第29回:福島原発事故、全員無罪判決とは、日本の司法は壊滅か?(柴田鉄治)

世界最悪のレベル7の福島原発事故を起こしたのに、検察庁は誰一人その刑事責任を問おうとしなかった。検察審査会の議決で強制起訴された東電の元・経営幹部3人に対しても、東京地裁は9月19日..