2019年12月8日
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雨宮処凛

雨宮処凛
あまみや・かりん:1975年北海道生まれ。作家・活動家。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)でデビュー。若者の「生きづらさ」などについての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。現在は新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。『反撃カルチャープレカリアートの豊かな世界』(角川文芸出版)、『雨宮処凛の「生存革命」日記』(集英社)、『プレカリアートの憂鬱』(講談社)、『自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために』(七つ森書館)など、著書多数。2007年に『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。「反貧困ネットワーク」副代表、「週刊金曜日」編集委員、、フリーター全般労働組合組合員、「こわれ者の祭典」名誉会長、09年末より厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。

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第504回:『i-新聞記者ドキュメント-』に、この国の空気を思う。の巻(雨宮処凛)

最長政権が「桜を見る会」で揺れる中、森達也監督の新作『i-新聞記者ドキュメントー』を観た(試写会じゃなくて自腹切って観た)。東京新聞・望月衣塑子記者を追ったドキュメンタリー映画である。感...

第503回:木内みどりさんの訃報。の巻(雨宮処凛)

11月21日、唐突に報じられた。亡くなったのは18日。出張先の広島で、突然の死だったようだ。と書きながらも、まったく実感がない。悪い冗談のようにしか思えない。だって、私の知る木内さんはい...

第502回:SAVE THE KOENJI!! デモと路上鍋。の巻(雨宮処凛)

なんとも高円寺らしいデモだった。それは11月10日、高円寺で開催された「高円寺再開発反対パレード」。その名の通り、高円寺の再開発を阻止しようと企画されたサウンドデモである。高円寺再開発..

第501回:障害があっても働きたい〜れいわ新選組、二人の議員の院内集会〜の巻(雨宮処凛)

「介助者がいなければ、国会に登院できないという事実を記者会見で公表し、皆さんに重度障害者の実態が広まりました。その時の私は、国会議員になって少しでも障害者の皆さんのために活動したいと...

第500回:なぜ、透析は再開されず、彼女は死んだのか? 〜福生病院透析中止事件〜(雨宮処凛)

「とうたすかかか」この言葉は、人工透析を中止した女性が夫に送ったメールだ。「とう(父)、たすけて」と打とうとして「たすかかか」となったらしい。メールが打たれたのは2018年8月16日午前7...

第499回:台東区が避難所にホームレス受け入れ拒否。の巻(雨宮処凛)

「地球史上最大規模」とも言われた台風19号が関東に迫る中、信じられないことが起きた。関東が暴風雨と大雨に晒されていた10月12日、東京都・台東区の避難所で、ホームレスの人が受け入れを断られ…

第498回:香港のデモと、あいちトリエンナーレ問題。の巻(雨宮処凛)

10月1日、香港でデモに参加していた高校生が警察に実弾で撃たれた。高校生は一命をとりとめたが、当然ながらデモ隊の間には警察への激しい怒りが広がっている。「覆面禁止法」施行前日の4日には…

第497回:消費税増税に、人参の皮では勝てない理由。の巻(雨宮処凛)

「首相官邸に人参の皮を大量に送りつけたい」9月23日、新宿で開催されたデモの参加者が掲げるプラカードには、そんな言葉が躍っていた。日本経済新聞電子版に掲載された「ニンジンの皮もおいしく…

第496回:名付けられない空気の問題〜暴走する言葉〜の巻(雨宮処凛)

台風被害が深刻な9月11日、第4次安倍次改造内閣が組閣された。「千葉の惨状を放置して組閣かよ」という非難の声と同時に、その布陣にも疑問の声があちこちから上がっている。IT担当大臣が7…
第495回:カオス! 高円寺再開発「ちょっと待った!」イベント。の巻(雨宮処凛)

第495回:カオス! 高円寺再開発「ちょっと待った!」イベント。の巻(雨宮処凛)

ライヴハウスの両脇には、椅子に座ったおじいちゃんおばあちゃんがたくさんいた。9月4日。高円寺ショーボート。この日開催されたのは、「高円寺再開発ちょっと待った」イベント。高円寺の再開発に...