2020年1月26日
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雨宮処凛

雨宮処凛
あまみや・かりん:1975年北海道生まれ。作家・活動家。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)でデビュー。若者の「生きづらさ」などについての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。現在は新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。『反撃カルチャープレカリアートの豊かな世界』(角川文芸出版)、『雨宮処凛の「生存革命」日記』(集英社)、『プレカリアートの憂鬱』(講談社)、『自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために』(七つ森書館)など、著書多数。2007年に『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。「反貧困ネットワーク」副代表、「週刊金曜日」編集委員、、フリーター全般労働組合組合員、「こわれ者の祭典」名誉会長、09年末より厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。

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第509回:相模原裁判・初公判を傍聴して。の巻(雨宮処凛)

傍聴席のすぐそこ、ほんの2メートルほどの場所にあの男はいた。2016年7月、相模原の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を殺害した植松聖被告、29歳。障害者は不幸をつくることしかで..

第508回:年末、越年現場を巡って。の巻(雨宮処凛)

いよいよ2020年が始まった。いわゆる「オリンピックイヤー」の幕開けである。また、今年は私の「デビュー20周年」の年でもある。2000年に25歳で1冊目の本を出版して、はや20年。気がついたらそん...

第507回:友人や知人から、「過去の加害」を告白されたら。の巻(雨宮処凛)

12月16日に放送されたAbemaTVの「AbemaPrime」にて、「小児性愛障害」が取り上げられたことはご存知だろうか。同番組には顔出し、名前出しで過去に子どもに加害行為をしたこ...

第506回:あぶり出されるこの国の生きづらさ〜『「れいわ現象」の正体』を読んで。の巻(雨宮処凛)

気がつけば今年もあとわずかで終わろうとしている。2019年を振り返る時、真っ先に浮かぶのが夏の参院選だ。「れいわ旋風」「れいわ現象」とも言える熱気に私もいつの間にか巻き込まれていて、重...

第505回:「れいわ新選組」のすべてがわかる本、出ます。の巻(雨宮処凛)

今年も残すところわずかだ。そんな年末恒例の儀式のひとつに「新語・流行語大賞」がある。さまざまな言葉がノミネートされたが、その中には「れいわ新選組/れいわ旋風」という言葉もあった。残念ながらトップ10入りはしなかったものの、夏の参...

第504回:『i-新聞記者ドキュメント-』に、この国の空気を思う。の巻(雨宮処凛)

最長政権が「桜を見る会」で揺れる中、森達也監督の新作『i-新聞記者ドキュメントー』を観た(試写会じゃなくて自腹切って観た)。東京新聞・望月衣塑子記者を追ったドキュメンタリー映画である。感...

第503回:木内みどりさんの訃報。の巻(雨宮処凛)

11月21日、唐突に報じられた。亡くなったのは18日。出張先の広島で、突然の死だったようだ。と書きながらも、まったく実感がない。悪い冗談のようにしか思えない。だって、私の知る木内さんはい...

第502回:SAVE THE KOENJI!! デモと路上鍋。の巻(雨宮処凛)

なんとも高円寺らしいデモだった。それは11月10日、高円寺で開催された「高円寺再開発反対パレード」。その名の通り、高円寺の再開発を阻止しようと企画されたサウンドデモである。高円寺再開発..

第501回:障害があっても働きたい〜れいわ新選組、二人の議員の院内集会〜の巻(雨宮処凛)

「介助者がいなければ、国会に登院できないという事実を記者会見で公表し、皆さんに重度障害者の実態が広まりました。その時の私は、国会議員になって少しでも障害者の皆さんのために活動したいと...

第500回:なぜ、透析は再開されず、彼女は死んだのか? 〜福生病院透析中止事件〜(雨宮処凛)

「とうたすかかか」この言葉は、人工透析を中止した女性が夫に送ったメールだ。「とう(父)、たすけて」と打とうとして「たすかかか」となったらしい。メールが打たれたのは2018年8月16日午前7...