2021年7月25日
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伊藤塾 明日の法律家講座レポート

毎月、伊藤塾で行われる「明日の法律家講座」の講義の概要や要点をレポートしてお届けします。

なぜ原発を止めたのか~原発の危険性について真剣に議論しよう! 講師:樋口英明氏

2014年5月21日、福井地裁の裁判長として大飯原発3、4号機の運転差し止め判決を出した樋口英明元裁判官。「原発事故によって放射性物質が拡散され生命を守り生活を維持することが困難となる危険があれば、人格権に基づいて原発の運転の差し止めを…

刑事司法における法曹三者の役割 講師:頃安健司氏

37年にわたり検察業務の中枢を経験された頃安健司氏は、現在は弁護士となり刑事司法の第一線で活躍されています。検察官と弁護士の両方のご経験から、日本型刑事司法の特徴、そして問題点につい…

今日からできる![実践]将来海外で法律家として働いてみたいあなたへ 講師:長岡隼平氏

2016年に西村あさひ法律事務所で弁護士としてのキャリアをスタートされた長岡隼平弁護士は、2018年から昨年まで同事務所のベトナム・ハノイオフィスに駐在されていました。現在は新型コロナウイルス感染症の影響で一時帰国し、東京からリモート…

「本気でしていると誰かが助けてくれる」講師:河合弘之氏(弁護士・映画監督)

数々の大規模経済事件を担当する一方、中国残留孤児の戸籍取得など人道支援にも取り組んできた弁護士の河合弘之氏。原発問題には20年ほど前から関わっていましたが、相次ぐ敗訴に諦めかけたことがあったといいます。そんなときに起きたのが、2011…

仕事と人権活動と育児を、いかにして両立させるか 講師:海渡双葉氏

2013年12月6日に、多くの反対の声を押し切って成立した秘密保護法(特定秘密の保護に関する法律)。この年、弁護士登録をした海渡双葉さんは秘密保護法対策弁護団の結成に参加したことを出発点として、労働事件などの弁護士業務のほか、人権…

憲法と教育〜1947年教育基本法から安倍・菅政権まで〜講師:前川喜平氏

7年8ヶ月続いた安倍政権から菅政権へと続く官邸一強体制は、本来自由であるべきメディア、文化、学問、そして教育の分野にも影響を及ぼしています。憲法と教育をめぐる問題について、また、これからの日本の政治教育がどうあるべきかについて、元…

「検事は弁護士に、弁護士は検事にどう見えるか〜冤罪防止に向けて」講師:市川寛氏

「検事と弁護士は制度上の対立関係にあるため、検事は弁護士に、弁護士は検事に対して固定された見方を持ちやすく、それが冤罪を招く一つの理由にもなっている」と元検事であり弁護士の市川寛先生は指摘します。冤罪を防ぐために検事と弁護士はそ..

「公法系弁護士」の面白さ~近時の補助金不交付問題等を題材として~ 講師:平 裕介 氏

「公法系弁護士」──憲法訴訟や行政訴訟、また自治体からの法律相談などで活躍する平裕介さん。 憲法訴訟や行政訴訟の意義とは何か、公法系の事件を中心に担当する弁護士の実務はどのようなものな...

企業法務における弁護士の醍醐味とは~大手事務所のパートナーとして思うこと 講師:尾本太郎氏

さまざまな企業活動を法律知識によって支える企業法務。尾本太郎さんは、大手法律事務所に入所後、企業法務一筋で弁護士業務を続けてこられました。企業法務の中でも、ファイナンス、M&A、金融…

マチ弁から最高裁判事へ~お気の毒な弁護士が歩いてきた道 講師:山浦善樹 氏

「大学時代はアルバイトと学生運動ばかり、就職した銀行も1年で辞めてしまう。弁護士として著名事件の経験もない、留学経験もない、おまけに金もない……そんな人が最高裁判事になんてなれるわけな..