2022年1月26日
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伊藤塾 明日の法律家講座レポート

毎月、伊藤塾で行われる「明日の法律家講座」の講義の概要や要点をレポートしてお届けします。

Diversifiedキャリアのススメ~弁護士としての社会課題への取り組み方 講師:松澤香氏

10歳のときに女性弁護士のテレビドラマを観て、「正義の味方」──弁護士を志したという松澤香さん。大学在学中に司法試験に合格、大手法律事務所に入所後はM&A案件などに携わり、キャリアを積み重ねていきました。一方で、最先端の社会の課題…

司法はこれでいいのか〜「司法の危機」時代を生きた経験を踏まえて〜(1)講師:阪口徳雄氏

いまから50年前の1971年4月5日、司法研修所での研修を終え、卒業式も終わったその夜に、最高裁判所の決定によって私は司法修習生を罷免されました。私はクラス委員長をしていたのですが、同じ23期修習生の中から裁判官に任官される予定だった…

司法はこれでいいのか〜「司法の危機」時代を生きた経験を踏まえて〜(2)講師:梓澤和幸氏

今年4月、阪口くんの問題を中心に、司法修習生23期の25人が集まって『司法はこれでいいのか。裁判官任官拒否・修習生罷免から50年』という本を出し、私はその編集長をしました。本を出すにあたり、治安維持法と特攻問題を研究している方か…

会社員から弁護士に転向〜弁護士業務において企業勤務経験が役立っていること〜 講師:冨永伸太郎氏

保険会社勤務を経て30代半ばで弁護士になられた冨永さんは、会社員として身に付けた能力が弁護士の業務にも生きていると感じることが多くあるそうです。当時の具体的なエピソードを交えながら、弁護士としてどんな能力や知識が大切なのか、そして…

映画『荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡~』

7月10日の「伊藤塾・明日の法律家講座」では、アフガニスタン・パキスタンで医療活動のみならず、灌漑、農業支援に取り組んできた医師中村哲さんの活動の軌跡を描いたドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』が上映されました。日本国憲…

日本の法曹界に新風をふかせる〜「リセ」を立ち上げた理由~ 講師:藤田美樹氏

リーガルテックとは、法律(リーガル)と技術(テクノロジー)を組み合わせた言葉で、法律に関わる業務をITを利用して効率化することを指します。大手法律事務所において約18年間、国内外の企業間紛争に携わってきた藤田美樹弁護士は、2018年に日…

なぜ原発を止めたのか~原発の危険性について真剣に議論しよう! 講師:樋口英明氏

2014年5月21日、福井地裁の裁判長として大飯原発3、4号機の運転差し止め判決を出した樋口英明元裁判官。「原発事故によって放射性物質が拡散され生命を守り生活を維持することが困難となる危険があれば、人格権に基づいて原発の運転の差し止めを…

刑事司法における法曹三者の役割 講師:頃安健司氏

37年にわたり検察業務の中枢を経験された頃安健司氏は、現在は弁護士となり刑事司法の第一線で活躍されています。検察官と弁護士の両方のご経験から、日本型刑事司法の特徴、そして問題点につい…

今日からできる![実践]将来海外で法律家として働いてみたいあなたへ 講師:長岡隼平氏

2016年に西村あさひ法律事務所で弁護士としてのキャリアをスタートされた長岡隼平弁護士は、2018年から昨年まで同事務所のベトナム・ハノイオフィスに駐在されていました。現在は新型コロナウイルス感染症の影響で一時帰国し、東京からリモート…

「本気でしていると誰かが助けてくれる」講師:河合弘之氏(弁護士・映画監督)

数々の大規模経済事件を担当する一方、中国残留孤児の戸籍取得など人道支援にも取り組んできた弁護士の河合弘之氏。原発問題には20年ほど前から関わっていましたが、相次ぐ敗訴に諦めかけたことがあったといいます。そんなときに起きたのが、2011…