2019年9月18日
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雨宮処凛

雨宮処凛
あまみや・かりん:1975年北海道生まれ。作家・活動家。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)でデビュー。若者の「生きづらさ」などについての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。現在は新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。『反撃カルチャープレカリアートの豊かな世界』(角川文芸出版)、『雨宮処凛の「生存革命」日記』(集英社)、『プレカリアートの憂鬱』(講談社)、『自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために』(七つ森書館)など、著書多数。2007年に『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。「反貧困ネットワーク」副代表、「週刊金曜日」編集委員、、フリーター全般労働組合組合員、「こわれ者の祭典」名誉会長、09年末より厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。

第475回:10年前の年越し派遣村の記録を見て思う。の巻(雨宮処凛)

今の全財産は3円で、ここに来るまでの3週間、「公園のトイレにいた」と50代の男性は言った。今から10年前に開催された、年越し派遣村を記録した..

第474回:麻生失言から振り返るロスジェネ論壇、そして現在。の巻(雨宮処凛)

「年を取ったやつが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるが、それは間違い。子どもを産まなかったほうが問題なんじゃないか」おなじみの失言担当大臣・麻生太郎氏の発言である。2月3..

第473回:立川生活保護廃止自殺事件、その後。の巻(雨宮処凛)

2015年12月、東京都立川市で、一人の男性が自ら命を絶った。その死から1年4ヶ月後、弁護士などによって「立川市生活保護廃止自殺事件調査団」が結成された。私もそのメンバーの一人である。こと...

第472回:バンギャがQueenに出会った日〜『ボヘミアン・ラプソディ』とマンスプレイニング〜の巻(雨宮処凛)

今、非常に話題の映画『ボヘミアン・ラプソディ』を、あなたは観ただろうか? 私は観た。2回観た。そして映画を観て以来、多くの人がそうであ ...

第471回:「ヤレる」ランキングと、「#MeToo」のその後について(雨宮処凛)

政治家によるジェンダー差別発言に関するネット投票の結果が、9日に発表された。2018年のワースト1位に選ばれたのは、財務事務次官の一連のセク..

第470回:寿町の火災から、「寄せ場化する」この国を思う(雨宮処凛)

この年末も、都内や横浜の炊き出し現場を回った。渋谷、池袋、横浜寿町、山谷。役所が閉まる年末年始、住む場所を失うなど生活に困窮した人々に食事を振る舞い、生活相談に乗るなどの取り組みが全...

第469回:2018年を振り返る(雨宮処凛)

2018年もあとほんの少しで終わりだ。前回の原稿では「#MeToo」関連のことを振り返ったわけだが、今回は2018年全体を振り返りたい。まず思い出すのは、オウム真理教の一連の事件によって死刑が確..

第468回:2018年「#Metoo」案件の数々。の巻(雨宮処凛)

国会会期末、改正入管法や改正水道法など、この国の行く末を左右するような重要法案が次々と成立した。しかも、議論が深まったなどと、まったく言えないまま。そんなものに、どこか麻痺してしまっ...

第467回:「自己責任」とか言う人に、これからは「江戸時代の村人と同じだね☆」と言い返そうと思います。の巻(雨宮処凛)

たった一人の女性閣僚として入閣した片山さつき氏に、さまざまな疑惑が浮上している。毎週のように新ネタが出るような状態なのですべてを追いきれ..