2020年9月27日
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雨宮処凛

雨宮処凛
あまみや・かりん:1975年北海道生まれ。作家・活動家。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)でデビュー。若者の「生きづらさ」などについての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。現在は新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。『反撃カルチャープレカリアートの豊かな世界』(角川文芸出版)、『雨宮処凛の「生存革命」日記』(集英社)、『プレカリアートの憂鬱』(講談社)、『自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために』(七つ森書館)など、著書多数。2007年に『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。「反貧困ネットワーク」副代表、「週刊金曜日」編集委員、、フリーター全般労働組合組合員、「こわれ者の祭典」名誉会長、09年末より厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。

第513回:新型コロナウイルスと「非国民」バッシング、そして持つ者と持たざる者。の巻(雨宮処凛)

新型コロナウイルスで世界が大変なことになっている。日本でもコンサートが中止になったりイベントが延期になったりスポーツの試合が無観客になったり学校の休校が突然発表されたりしている。「不要不急」...

第512回:相模原障害者施設殺傷事件、結審。2月17日、19日傍聴記〜植松被告は、最後に何を述べたのか〜の巻(雨宮処凛)

2月19日、相模原障害者施設殺傷事件の裁判が結審した。公判回数は、殺された19人の数より少なくわずか16回だった。うち8回を、私は傍聴した。これまでの裁判について、初公判はコラム第509回、1...

第511回:『ロスジェネのすべて 格差、貧困、「戦争論」』出版!! の巻(雨宮処凛)

『ロスジェネのすべて 格差、貧困、「戦争論」』というタイトルの本を完成させた。私が4人のロスジェネと対談した本で、2月20日、あけび書房から出版される。対談した4人とは、倉橋耕平さん...

第510回:「戦争をなくすため、障害者を殺す」「幸せになるための七つの秩序」。相模原事件裁判、1月20日・24日傍聴記録。の巻(雨宮処凛)

「戦争をなくす」「世界平和のため」。その日の法廷で、何度か耳にした言葉だ。同時に多く耳にしたのは、大学のフットサルサークル、バーベキュー、スノーボードという「青春真っ只中」な言葉たち...

第509回:相模原裁判・初公判を傍聴して。の巻(雨宮処凛)

傍聴席のすぐそこ、ほんの2メートルほどの場所にあの男はいた。2016年7月、相模原の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を殺害した植松聖被告、29歳。障害者は不幸をつくることしかで..

第508回:年末、越年現場を巡って。の巻(雨宮処凛)

いよいよ2020年が始まった。いわゆる「オリンピックイヤー」の幕開けである。また、今年は私の「デビュー20周年」の年でもある。2000年に25歳で1冊目の本を出版して、はや20年。気がついたらそん...

第507回:友人や知人から、「過去の加害」を告白されたら。の巻(雨宮処凛)

12月16日に放送されたAbemaTVの「AbemaPrime」にて、「小児性愛障害」が取り上げられたことはご存知だろうか。同番組には顔出し、名前出しで過去に子どもに加害行為をしたこ...

第506回:あぶり出されるこの国の生きづらさ〜『「れいわ現象」の正体』を読んで。の巻(雨宮処凛)

気がつけば今年もあとわずかで終わろうとしている。2019年を振り返る時、真っ先に浮かぶのが夏の参院選だ。「れいわ旋風」「れいわ現象」とも言える熱気に私もいつの間にか巻き込まれていて、重...

第505回:「れいわ新選組」のすべてがわかる本、出ます。の巻(雨宮処凛)

今年も残すところわずかだ。そんな年末恒例の儀式のひとつに「新語・流行語大賞」がある。さまざまな言葉がノミネートされたが、その中には「れいわ新選組/れいわ旋風」という言葉もあった。残念ながらトップ10入りはしなかったものの、夏の参...

第504回:『i-新聞記者ドキュメント-』に、この国の空気を思う。の巻(雨宮処凛)

最長政権が「桜を見る会」で揺れる中、森達也監督の新作『i-新聞記者ドキュメントー』を観た(試写会じゃなくて自腹切って観た)。東京新聞・望月衣塑子記者を追ったドキュメンタリー映画である。感...