2019年9月18日
ホーム 著者 Posted by 雨宮処凛

雨宮処凛

雨宮処凛
あまみや・かりん:1975年北海道生まれ。作家・活動家。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)でデビュー。若者の「生きづらさ」などについての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。現在は新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。『反撃カルチャープレカリアートの豊かな世界』(角川文芸出版)、『雨宮処凛の「生存革命」日記』(集英社)、『プレカリアートの憂鬱』(講談社)、『自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために』(七つ森書館)など、著書多数。2007年に『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。「反貧困ネットワーク」副代表、「週刊金曜日」編集委員、、フリーター全般労働組合組合員、「こわれ者の祭典」名誉会長、09年末より厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。

第485回:『つみびと』から、大阪二児置き去り死事件を思う。の巻(雨宮処凛)

痛ましい児童虐待の事件が続いている。昨年、目黒で命を奪われた5歳の結愛ちゃん。そして今年、千葉県野田市で虐待の末亡くなった10歳の心愛ちゃん。また、最近も札幌で2歳の女の子が衰弱死し...

第484回:また「3人産め」発言と、女性議員がいなかった市と、私が貶められた言葉。の巻(雨宮処凛)

“失言担当大臣”・桜田前オリンピック担当大臣がまたやらかした。5月29日、自民党のパーティーで「子どもを3人くらい産むようお願いしてもらいたい」と発言したのだ。この発言には与野党問わず..

第483回「人生再設計第一世代」って、「第二、第三世代」と続くからこのネーミング? 〜財務省前の消費増税反対アクションで考えた〜の巻(雨宮処凛)

「私には恋人もいて、結婚もしたいし家庭も持ちたいと思ってるんですけど、それもお金とかの問題でなかなかできなくて、それでも私の恋人は身を粉にして働いています。本当に、真面目で勤勉で優し..

第482回「#MeToo」フラワーデモ、再び。の巻(雨宮処凛)

「男性の皆さんへお願いです。性暴力やセクハラをネタにしないでください。男同士の会話でネタにされた時、できれば笑わないでください。真顔で『それ面白くない』という反応をしてください。最後に、できたら、でいいので、セクハラや性暴力を..

第481回:ペットと安楽死〜消えつつある命と向き合い、考え悩んだ一ヶ月〜の巻(雨宮処凛)

この大型連休を、あなたはどのように過ごしただろうか。私はなんだかぼーっと過ごした。3月末に猫のつくしが余命一ヶ月の宣告を受け、介護のために予定をあけていた連休。だけどつくしは4月なか...

第480回:裁判官に人権教育と性教育を!〜無罪判決に、抗議の「#MeToo」〜(雨宮処凛)

子どもの頃に強制わいせつの被害に遭いました。20歳になってから記憶が蘇って、PTSDの症状で学校に行けなくなりました。ご飯も食べられなくなりました。夜も眠れませんでした。もう10年以上経ち…

第479回:『僕にもできた! 国会議員』〜山本太郎の議員生活を振り返る。の巻(雨宮処凛)

2019年4月9日、私が取材・構成を担当したある本が出版された。それは『僕にもできた! 国会議員』(筑摩書房)。参議院議員・山本太郎のこの6年間の議員生活を振り返ったものである。山本太郎氏..

第478回:6.1キロのいのち。の巻(雨宮処凛)

この原稿を書いている3月27日は、うちの猫・つくし(オス)の誕生日。2019年の今日、つくしは14歳を迎える。人間にすると70代。だけど元気いっぱいだった。ほんの少し前までは。つくしは今、もう...

第477回:「マイバースデイ」とスピリチュアリズムと子宮系と「ゆるふわ系」愛国。の巻(雨宮処凛)

私が中高校生の頃、「マイバースデイ」という雑誌が流行っていた。中高生の頃と言えば、30年近く前。思えば昭和の終わりを迎えたのは中学2年生の...

第476回:渋谷の児童養護施設・施設長刺殺事件。の巻(雨宮処凛)

千葉県野田市で虐待を受けていた栗原心愛ちゃんが亡くなった事件を受け、このところ、児童相談所が注目を浴びている。そんな児童相談所と同じ児童福祉法に基づく施設・児童養護施設で2月25日、施..