この人に聞きたい
國本依伸さんに聞いた:国に「私たちの人権を守らせる」ために。もっと憲法を読んで、知ろう
マガジン9編集部 -
日本初の女性弁護士のひとりをモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』が話題です。劇中では日本国憲法の条文が何度も読み上げられ、改めて聞き入って涙したという声も。では、そもそも憲法とは私たちにとって、どんな意味を持つものなので…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
民主主義の中心でヤジを叫ぶ 講師:神保 大地氏
マガジン9編集部 -
2019年7月北海道札幌市の街頭で起きた「ヤジ排除」事件。首相演説中にヤジを飛ばした2人の市民が警察によって排除され、「表現の自由を侵害された」などとして北海道警察に対して損害賠償を求めて提訴。第一審では勝訴したものの、二審の高裁…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
タックスローヤーの業務と使命~企業や税理士の信頼に応えるために~ 講師:瀧谷耕二氏
マガジン9編集部 -
日本ではタックスローヤー(税務を専門とする弁護士)は多くないといわれています。しかし、企業活動が多様化、複雑化している現在、法務と税務にまたがる課題は必ず生じます。税務争訟やタックスプランニングなどを中心に弁護士業務を行っている瀧…
特別企画
もう一度、伝えたい言葉たち──マガ9アーカイブス「主権国間の外交ができないのは、日本がアメリカの属国だからです」内田樹さん×鈴木耕さん対談(2020年10月21日)
マガジン9編集部 -
先日の東京新聞に、米軍横田基地で昨年1月に発生したPFAS(有機フッ素化合物)漏出事故について、「日米両政府が非公表とする方針で合意していた」という記事が掲載されていました。日本政府が、事故についての情報を「外部に出さないように」と…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
災害復興法学のすすめ~被災者の声から新しい法律と防災教育をつくる~ 講師:岡本正氏
マガジン9編集部 -
東日本大震災当初、弁護士として内閣府に勤務していた岡本正さんは「大災害のときに自分に何ができるのか」と無力感を覚えたと言います。しかし実は発災直後から、全国の弁護士たちが避難所などをまわり被災者の相談を聞きとっていました。そうし…
この人に聞きたい
能條桃子さん、さこうもみさんに聞いた:政治のジェンダー平等を目指して、生きやすい社会を地域から!
マガジン9編集部 -
現在、市区議会における女性議員の割合は約18%、町村議会ではわずか約12%(2024年3月 内閣府資料)。世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数2024」でも、日本の政治分野は146ケ国中113位と低迷し続けています。若い世代の声…
特別企画
【寄稿】中学校新教科書で戦争と平和・憲法の学びはどうなる? (石山久男)
マガジン9編集部 -
2025年度から使用される中学校教科書の検定結果が公表されました。今回の検定では、歴史修正主義的な発言を続けてきた作家の竹田恒泰氏が代表を務める「令和書籍」の歴史教科書が初めて合格したことが話題になっています。そこにはどんな内容が書…
こちら編集部
今こそ憲法! 憲法が熱い(田端薫)
マガジン9編集部 -
NHKの朝ドラ『虎に翼』が人気だ。ここしばらく朝ドラを見る習慣がなかったのだが、「毎朝見て号泣しています」といったフェミニストたちの声に押されて、1ヶ月遅れで見始めた。子ども時代をすっ飛ばして、いきなり女学生から始まる展開、ヒロイ…
マガ9レビュー
『医学生 ガザへ行く』(2021年スペイン/チアラ・アヴェザニ、マッテオ・デルボ監督)
マガジン9編集部 -
原題は「Erasmus in Gaza」。エラスムスって人名じゃなかったっけと思って調べると、EUの交換留学制度「エラスムス・プログラム」のことだった。EU域内の留学制度として長い歴史をもち、映画の中の会話でも「エラスムス」がそのまま「留学」の意味...
ドイツと語る
第16回:映画『関心領域』とイスラエルのガザ侵攻(芳地隆之)
マガジン9編集部 -
『関心領域』(2023年米国・英国・ポーランド/ジョナサン・グレイザー監督)は黒く塗りつぶされたような画面と不協和音のような音楽とともに始まる。時代は1942年。場所はアウシュヴィッツ。舞台は強制収容所に隣接する屋敷。そこには収容所所…
第76回:日航123便はなぜ墜落したのか(森永卓郎)
森永卓郎の戦争と平和講座