第128回:都知事選惨敗の腹いせに実力行使に突入か! 温泉旅館タオルと書けないボールペンの死闘が始まった!!(松本哉)

 諸君!!! 都知事選では見事な惨敗を喫した!! 誰が惨敗って、まあ宇都宮健児氏だったり山本太郎氏だったり、とりあえず庶民の味方っぽい候補者たちだ。まあ、順位から言ったら2位と3位だけど、1位との票数には大きな差があり、二人の得票を足したところで、トップの小池氏には足元にも及ばないという有り様だ。もちろんその闘いは今後なにかしらにつながっていくはずだし、彼らが引き続き巨悪への闘いに邁進することを願うばかりだし、自分としても協力は惜しまない。
 しかし諸君!!!!!!!!!! 極悪な権力者によって支配されたこの日本社会、「あちゃー、選挙ダメだったし、次の選挙に向けてまた頑張ろう〜」なんて悠長なことを言っていていいのだろうか!? いや、ダメだ!!!! 新型コロナの大パニックによって世界大恐慌が目前に迫るいま、事態は急を要する。今こそ我々民衆の底力を結集して、一挙に実力行使に打って出ようではないか!!!!!!
 今世界では、ブラジルの大統領しかり、アメリカのトランプしかり、日本しかり、環境を無視した金もうけ至上主義が蔓延し始めている。見破ったり! さては敵の親玉は、この経済優先主義あたりだな。よし、決めた! 我々の実力行使の主戦場はこのあたりだ! そして奇遇にも、巷では7月1日からレジ袋が有料化になって、レジ袋代が3円とか5円とか取られるようになった。当然、ビニールのレジ袋が減ったら環境にいいには違いないだろうけど、どこまで効果があるんだかわからなく、単に「環境のこと考えてますよ」みたいなアリバイ作り的な感じもしないでもない。しかし! わずかでも無駄な物に対するもったいない意識が芽生えたこの機に、我々は一挙に、この大量消費社会への攻撃を全面的に展開し、現日本支配体制の根幹部分に大打撃を与えようではないか。ワッハッハ、これで大量消費社会もおしまいだ! さあ、今回は、そのすでに始まっている具体的な実力闘争の各戦線を紹介してみよう。諸君、火蓋は切って落とされた!!!! 時代は実力行使の段階に突入した!!!!!!! 突入せよ!!!

山本太郎氏は、天下取りを狙ってるにもかかわらず、我々高円寺の大バカたちのイベントにもよく顔を出してくれる。今後の自民党との戦いに期待!!!

死闘! ボールペン作戦!

 ボールペンは長い。かなり長い。おかげで、使ってるうちにかすれてきたり、書けなくなったりして、途中で捨ててしまうことが多いと思う。これはもったいない。しかし諸君、ここで挫けてはいけない。「あれ、なんか書けなくなった」と、ポイっとゴミ箱に捨ててしまうなど、言語道断である。まんまと新しいボールペンを買ってしまうなどという大量消費社会の術中にはまってはいけない! ここはひとつ、芯を最後まで使うという草の根の戦いを行い、資本主義に壊滅的な打撃を与えよう。そう、書けないからといって弱音を吐いてはいけない。人民の叡智はすでに集積されている。安心せよ!!!!!
 ボールペンが書けなくなる時は、ペン先のボールが潰れてしまってる場合と、インクが固まってしまっている時と、ペン先に空気が入ってしまっている場合の3パターンがある!! まさに資本主義勢力によって仕込まれたアコギな謀略と言ってもいい。いや、違うかもしれない。まあいいや。
 まず、ペン先が潰れてしまった時はもうどうしようもない。だいたい落とした時に潰しちゃうんだが、これはもう直らない。ボールペンは落とさないようにしましょう。でも、諦めてはいけない。もし太さが同じなら、他のペンのペン先をペンチで抜いて入れ替えるという作戦もある。ただ、このペン先を抜き替える時にゲル状のインクがニュルっと出てくることがあるけど、それだけで200字ぐらいは書けるので、そんな無駄をやっては資本家を利するだけなので、慎重にやってもらいたい。
 さて次。インクが固まってる場合は溶かすしかない。お湯を沸かし、そこにつけて溶かすというのが王道だ。あるいはライターであぶるという手もあるが、これはプラスチック部分を溶かす危険性もあるので、気を付けたい。なお、ご存知の通り炎の先の方は温度が高いので、炎の中腹の辺りを狙い全ての集中力を注ぎ、敵との勝負を決して欲しい! それと、乾燥は大敵なので、乾燥しがちな冬場などは湿度にも気を付けたい。このため、冬は書けないボールペンが夏には普通に書けたりするので、冬にボールペンを捨てるのは禁物だ。
 そして、ペン先に空気が溜まってしまう場合は厄介だ。これではペン先のボールが空回りしてインクが出てこない。要らない紙に大量に線を書いて復活させる力技もあるけど、場合によってはなかなか功を奏さず、革命は遠のく一方だ。そんな時は、水銀体温計の目盛を元に戻す時のように思いっきり振って遠心力を使って空気を抜くという手もあるが、水銀体温計の達人である四十代以上の人ならまだいいが、それ以下の世代がやると不慣れで失敗してボールペンが飛んでいき、ペン先を潰すという元も子もないことになりかねないので、細心の注意を図ってもらいたい。まずは水銀体温計を入手して日々の戦いへの訓練を積んでもらいたい。あるいは紐の先にボールペンをつけて振り回すという手もあるが、はたから見たら危ない人だと思われがちなので要注意だ。また、自転車のスポークに付けて全力で漕ぐという強硬手段もあるが、果たしてボールペンごときでそこまで頑張るべきなんだろうか……。いや、弱音を吐いてはダメだ!
 ちなみに、ペン先に空気が溜まるのは逆さまに使うことが原因。ペン立てに立てる時もペン先を上向きに立てることは厳禁だ。それは重力に反している。危険すぎる。ましてやペン先を上に向けて使用するなど言語道断だ。うちもリサイクルショップなので、お客さんの家に行ってサインをもらうことが多いが、お客さんがご機嫌に「ここですね。わかりました〜」と、壁を下敷きがわりに伝票にサインすることがある。「ダメだ、ペン先が上だ! それは危険だ!!!」と叫びたくなるが、さすがにお客様に対してそれは言えないので、固唾を呑んで空気が入らないことを見守るよりない。
 このようにボールペンを悪の魔の手から守る訳だが、トラップは他にも仕込まれている。ボールペン本体のプラスチックが折れてしまったり、ノック式の部分が壊れて固まっちゃったり、同じくノック式のバネが飛んで行っちゃったり、芯を違うノック式のペンに入れようとしたらバネの長さが違ったりと、敵の伏兵がたくさん潜んでいる。敵は手強いが、都知事選に敗れた今、我々には草の根の戦いが求められているのだ。
 よし、次の戦いの戦線へ行ってみよう!

激闘! 旅館のタオル戦線

 リサイクルショップの仕事をしていると、おじいちゃんおばあちゃんの家の片付けに行くこともある。家を建て替えたり、引っ越したり、いよいよ老人ホームに行くので長年住んだ家を整理するなんてことはよくある。そんな時によく出てくるのが、押入れの天袋あたりから大量に発掘される、未使用のタオルだ!!!!!! 年始の挨拶でもらうナントカ工務店とか印字されてるやつとか、旅行の時にもらう温泉旅館の名前が入ったタオルとか、そんなやつ。手拭いもある。もったいないから地道に使い潰しているという、これは壮絶な戦いだ!!! ぐぬぬ、なかなかやるな、じいさんばあさんたち! 戦中戦後の極貧の時代を過ごした世代の人たちは、少しの無駄ももったいないと思うので、絶対に無駄な使い捨てはしないのだ。そう、どこの家でも必ずと言っていいほど大量のタオルがある。日本中の天袋の在庫を全部集めたら、もう20年ぐらいタオル作らなくてもいいんじゃないかってぐらいの量があるに違いない。
 彼らの闘いは壮絶を極める。まずはタオルとして使って、かなりくたびれてくると、今度は雑巾として使う。雑巾としてボロボロになってきてもまだ捨ててはいけない。多少穴が空いてきても2〜3枚縫い合わせればまた立派な雑巾として復帰できる。そして、最後の最後は油系の処理に使う。車やバイクなどのエンジンオイルを拭くためのウエスとして使われ、その生涯を終える。おじいちゃんおばあちゃんたちも「まだ使えるねえ」と、自分の生涯が先に終わるんじゃないかってぐらいの勢いで、旅館タオルとのデッドヒートを繰り広げている! まさに市街線の最先端! もはや尊敬しかない!
 そして、工務店とかナントカ新聞店などの年始の挨拶系のタオルは、あまり薄いとみっともないのである程度しっかりしているが、昔の旅館のタオルは基本的には使い捨てを想定しているので、異常に薄い。しかし、おじいちゃんおばあちゃんたちは、それを使い捨てになどはしない。数回洗濯したら、もう向こうが透けて見えるぐらいの薄さになってくるけど、まだいける。孫なんかが「これもう捨てていいでしょ」と、ポイッと捨てようもんなら、目玉が飛び出るぐらい殴られる可能性があるので気を付けてほしい。
 ちなみに、この旅館のタオル戦線はやはり高齢者が多いため、天袋に大量の旅館タオルを残したまま、その志半ばにして斃れることもある。そんな時はそのタオルたちを救出し、遺志を継いだものたちが戦いを続けるしかない! 諸君、健闘を祈る!

おばあちゃんちの天袋に山ほどある温泉旅館タオル! もし悪者にさらわれて監禁され、これで目隠しされても透けて見えるから逃げられる可能性大!

天下分け目! 乾電池の戦い

 乾電池戦線でも人民と守銭奴消費社会勢力との闘いは展開されている。最近は様々な機器類はUSB充電式のものがだいぶ増えてきたけど、いまだ乾電池は巨大な勢力を誇っている。これも使い捨ての最たるものだ。もったいない!!!!! まだ使える!!
 電池の場合はボールペンと違って、使い切ることが多いと思うが、意外と使ってない電池なども転がってるし、壊れて処分するものの中から電池だけ抜いて取っておいたりもする。そんな時、まだ使えると、適当な箱なんかに入れて保管しといたりするが、ちょっとしてから開けてみると、液漏れとかして大変なことになってたりする。してやられた!!!! そう、乾電池は裸のままだと電気が放電してしまうので適当な保管は禁物だ。特に金属製の箱に入れておくと、なおさら消耗が激しい。電池は木製やプラスチック製の電気を通さない容器に立てて保管しておくのがいい。
 ちなみに乾電池戦線でも、旅館タオルの法則同様、うかつに捨てるのはご法度だ。例えばカメラやモーター製品みたいな電気をたくさん使う物で使えなくなったといっても、まだ時計などで使え、最後の最後はリモコンなどの微電力で動く物でも使える。ここで簡単に捨ててしまっては、富豪たちの高笑いが世界に鳴り響くことになるので要注意だ。電池の残量を測るテスター(簡易的なものは100円ショップでも売っている)を用意し、残量、つまり電圧を的確に測ろう。使いかけの電池を適当に使うのは命取りだ。「これは1.5vの電圧を保っている。よし、お前は強力な懐中電灯だ!」「なに、すでに1.3vまで弱体化しているのか。待て、死ぬのは早い! テレビのリモコンに向かえ!」と、電池の諸君に的確な指示を出し、適材適所に派遣して敵との戦いを優位に進めてほしい。さらに言うと、マンガン電池とアルカリ電池でも派遣先は変わってくるが、ここは紙面の都合によりまたの機会に。ちなみに、電池にしろボールペンにしろ、ちょっとネットで検索すると鬼のようにしみったれたセコい節約法を研究してるサイトがたくさんあるので、こちらも参考にしてもらいたい!!!!!!

激突!! 地獄のTシャツ作戦

 Tシャツが死ぬほど増えて困っているという人は多いんじゃないだろうか。やれイベントだのライブだのと遊びに行くたびに、グッズが販売されている。楽しかった時は記念に買っちゃったりするし、友達が主催してたり自分もかかわったりしたらTシャツをもらったりもする。何かやってる人と知り合ったら挨拶がわりにTシャツをくれることも多い。今回のコロナ騒動の時でも、資金集めのためのサポートでTシャツを販売するところも多く、そんな時は、応援したい一心で買ってしまう。とりあえずどんどん増えまくる。これはヤバい!!!
 ということで、Tシャツというのは、何かしら思い入れのあるものが多く、そう簡単に要らないから捨てるって気にもならない。置き物みたいな記念品だったら、本当に要らなかったら捨てるしかないけど、Tシャツの場合はたくさん着たらくたびれてきて捨て時が来るという、要は消耗品ってところがクセ者。よ〜し、乗り掛かった船だ、オレは負けない! こうなったら、無駄な消費はせずに、物を大事に使ってやる! 残念だったな、金の亡者の消費社会の諸君! そう簡単に消費すると思ったら大間違いだ!!!! お前らの時代はもう終わりだ!!!!
 で、ちょっと気になって家にあるTシャツの数を数えてみた。すると、なんと!!!!! 148枚! そんなにあったのか!!!! 確かにどれもこれも、見るたびにどこでどう入手したか鮮明に覚えているものばかりだ。チキショ〜、捨てられないじゃねえか!!!
 よーし、こうなったら薄汚い資本主義者たちを滅亡に追い込むためにも、Tシャツもちゃんと着潰してやるしかない。しかも! 旅館タオルの法則に則って考えると、普通に外に着ていくには古びてきたなって感じになっても、捨てるわけにはいかない。その後は下着や寝る時のパジャマ替わりの役目が待っている。場合によっては、自転車やバイクの手入れ用のウエスも辞さない! うーん、これはいよいよ本腰を据えて構えねばならない。
 で、長きに渡る死闘の経験の結果、Tシャツの寿命も徐々にわかってきた。自らの経験によると、週一ペースで着ていくと、薄手の物で約10年、厚手のものだと約15年で滅亡に追い込むことができるという統計が如実に浮かび上がってきた。なるほど、そうきたか〜。ずいぶん長えじゃねえかコノヤロー。しかも、たちの悪いことに外で着るにはヨレてるなって感じになるのはすぐなんだけど、そこから本当に潰れるまでが長い。さてはセミの逆だな。望むところだ! よっしゃ、売られたケンカは買うしかねえ! 計算だ計算だ!
 週一というと、一年に50日着ることになり、それが10年となると、なんと500日。この時点ですでに1年半の計算だ。それが148枚あるとなると、74000日!? 厚手のものとして15年計算にしてみると、11万1000日!!!!!!!!! なんだって!? そ、それを一年の365日で割ってみると……。ギャー!!! 304年!!!!! 江戸時代が始まって滅亡してるじゃねーか!!! チキショ〜、下手に出てりゃ調子に乗りやがって〜!! だめだ、降参だ! 捨てるしかない!

 詳述はしないが、他にも石鹸戦線、100円ライター戦線、スーパーのレジ袋戦線、輪ゴム戦線など、無数の戦いの場がある。それぞれ厳しい戦いだが、怖気付くことはない。地道な闘いで経済至上主義者どもに一矢報いる結果は、いつか必ずや実を結ぶはずだ。

実力行使への狼煙は上がった!!

 さてさて、色々と細かすぎる熾烈な戦いの話をしてきたが、要は普段の小さなことが大事だということだ。一応言っておくと、選挙というのは情況のバロメーターだ。普段は怠けてるのに、選挙が来たからといって超頑張ったところで結果に限界はある。例えて言えば、車で走っている時に一瞬チラッとスピードメーターを見る感じ。「おお、今これぐらいか」って思う、これが選挙だ。メーターを頑張って高性能にしてもあまり意味がない。
 そうなのだ。選挙というバロメーターがあまりパッとしなかったときは、次の時にバロメーターの数字が上がってるように、いろんなことをやってみたらいい。もちろんそれは選挙活動ではない。デモなどで人数を集めることでもない。今の謎の社会システムや、仕事やら人生やらお金やらの謎の価値観や道徳、巷にあふれかえるしょうもないものを普段からキチッとひっくり返していくことが大事なのだ。普段の生活の中での変化をどれだけ作れるか。仕事だけじゃなく遊び友達をどれだけ作るかとか、金にならなくても人助けができるかとか、やれることはたくさんある。以前の民主党政権を思い出してもらいたい。自民党が負けてよかったなと思っていたら、あれよあれよと裏切り始めて、気づいたら第二自民党みたいになって原発動かしたり消費税上げたりし始め、勝手に自滅していた。小手先で政権を変えたところで、民衆が怠けていたら何も変わらない。逆に自民党政権のままでも、ちゃんと民衆が自分たちの生活や文化圏経済圏をちゃんと作っていけば、そうそう悪さできなくなるはずだ。
 不幸中の幸いとばかりに、コロナによって今までの常識が変化し始めている。この格好の口実をうまく使いつつ、これまでのバカげた予定調和を無視しまくって、生きやすいように実践しまくっちゃえば超面白いことになるに違いないし、そこは一番怠ってはいけない点だ。政治というと選挙のことばかり言う人が多いけど、それは大間違い。それに、実は本当に簡単なことなのだ。みんなが少しでも自由に生き始めれば、その分だけ変化が生まれる。みんなが変に萎縮したり奴隷根性を丸出しにしたりしてたらその分悪い世の中がやってくる。世を変えるのは政治家じゃない。例えば、悪徳企業をさっさと辞めて自分で何か始めてみるでもいいし、会社の上司に「あのう〜、よくよく考えたら若干給料が安いような気がするんですけど……」ぐらいに地味〜に交渉してみるのもいいし、思い切って海外に留学や移住してみるとか、行ってみたいけど行けなかった気になるあの店に入ってみてとんでもない友達を作ってみるとか、そういうのが重要だ。
 さあ、そうとなったら実力行使の再開だ。よ〜し、くだらない奴らは放っておいて、自分らで勝手なことやって遊んでしまおう〜。もう旅館タオルを使い捨てにするのはやめだ!!! 日常生活から、巨悪の悪だくみを打ち砕け!!!! そして次のバロメーターのチェックを楽しみに迎えよう!

宇都宮健児氏と。あまりに善人すぎるので、この魑魅魍魎が蠢く大東京を仕切ってもらうには最適な人物! ってことで、今回は応援したが、惜しくも惨敗! 残念〜

       

松本哉
まつもと はじめ:「素人の乱」5号店店主。1974年東京生まれ。1994年に法政大学入学後、「法政の貧乏くささを守る会」を結成し、学費値上げやキャンパス再開発への反対運動として、キャンパスの一角にコタツを出しての「鍋集会」などのパフォーマンスを展開。2005年、東京・高円寺にリサイクルショップ「素人の乱」をオープン。「おれの自転車を返せデモ」「PSE法反対デモ」「家賃をタダにしろデモ」などの運動を展開してきた。2007年には杉並区議選に出馬した。著書に『貧乏人の逆襲!タダで生きる方法』(筑摩書房)、『貧乏人大反乱』(アスペクト)、『世界マヌケ反乱の手引書:ふざけた場所の作り方』(筑摩書房)編著に『素人の乱』(河出書房新社)。