2026年1月29日
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言葉の海へ

長年、雑誌や書籍に携わってきた編集者の鈴木耕さんが、本や新聞、ブログ、ある人の言葉など、さまざまな分野の「言葉」をめぐってコラムを綴ります。

「言葉の海へ」鈴木耕

第389回:薄汚れた「解散劇」(鈴木耕)

トランプは、もはや迷妄譫妄の域に入った。1月19日からの「ダボス会議」(かつては「世界賢人会議」と呼ばれていたが、いまや妄想老人の独演会議になり下がった)に出席したトランプが会議を引っ掻き回して、もうほとんどカオス状態。「グリーンラン…
「言葉の海へ」鈴木耕

第388回:当世三駄目初春揃踏(とうせいさんだめはつはるそろいぶみ)(鈴木耕)

驚きましたな、間茶土(マチャド)とか申すこのお女中。なんと、ノーベル飴ならぬ「ノーベル平和賞メダル」を、ひたすら崇拝申し上げる征夷大将軍・虎無不(トランプ)様に贈呈致したとの風の便りあり。それにしてもこのメダル、♬ 吹けば飛ぶよな…
「言葉の海へ」鈴木耕

第387回:突然の解散風、高市首相にNO!を(鈴木耕)

さすがにコレにはぼくもぶっ飛んだ。こんなことまで言い出したんだ、トランプは。タガが外れた、などという言葉では足りない。彼はもう妄想と狂気の世界へ入り込んだ。そんな男が世界最強(最凶)国家の大統領なのだからたまらない。世界はいった…
「言葉の海へ」鈴木耕

第386回:歴史は繰り返す(鈴木耕)

年が明けました。2026年、「言葉の海へ」の初コラムです。本年も、よろしくお願いいたします。「謹賀新年」と言いたいのですが、なんだかあまりそんな気分になれません。どんよりとした灰色の厚い雲に包まれているような鬱陶しさ。その上、ちょっと…
「言葉の海へ」鈴木耕

第385回:人間の命が軽すぎる(鈴木耕)

このところ、無差別殺人という恐ろしい事件が続く。アメリカではもう日常茶飯事のようになってしまった感のある銃乱射事件だが、12月13日にはロードアイランド州の名門ブラウン大で起きた。2名が死亡し9名が重軽傷を負った。この犯人は、11日…
「言葉の海へ」鈴木耕

第384回:世界一の迷惑男(鈴木耕)

ずいぶん昔のことだが、『ニッポン無責任時代』という映画シリーズがあった。これは「ハナ肇とクレージーキャッツ」というバンドが大人気だった頃、そのギタリストだった植木等が主人公を演じた映画シリーズで、大ヒット作となった。1960年代だ…
「言葉の海へ」鈴木耕

第383回:闘え、ジャーナリズム(鈴木耕)

小さな記事が目についた。毎日新聞(12月5日夕刊)である。「NYタイムズが米国防省提訴 報道規制『憲法違反』」。米紙ニューヨーク・タイムズは4日、国防総省が10月に導入した新たな報道規制は、報道の自由を保障する憲法修正第1条に違反する…
「言葉の海へ」鈴木耕

第382回:高市氏が「政治とカネ」問題を嫌った理由(鈴木耕)

毎朝、新聞を読むのがちょっとつらい。憂鬱である。このところ、もっとも紙面を賑わせているのが高市早苗首相の「台湾有事」発言だろう。多くの人たちが感じているように、私も「なんで今ごろ、あんな危なっかしいことを言い出したのだろう?」…
「言葉の海へ」鈴木耕

第381回:ぼくの、悲しい失敗(鈴木耕)

これはぼくのせつない失敗談です。思い返すとチクリと胸が痛くなるのですが、後悔を込めて記しておきます。小春日和の気持ちのいい休日、ぼくはちょいと遠出の散歩をした。隣町の国立市の多摩川河川敷に車を停めて、土手の上の遊歩道をぶらぶらと…
「言葉の海へ」鈴木耕

第380回:高市首相 「腰まで泥まみれ」(鈴木耕)

危なっかしいなあ…と思っていたが、やっぱりこの人、首相の器などではなかった。早いうちに退いてもらわないと、この国が大変なことになってしまう。政治的失策は山ほどあるけれど、10月21日に高市内閣が発足してからたった1カ月弱で泥沼へ足…