2018年2月23日
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マガ9レビュー

本、DVD、展覧会、イベント、芝居、などなど。マガ9的視点で批評、紹介いたします。

『ひとり親家庭』(赤石千衣子/岩波書店)

先日、本書の著者であるNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむの赤石千衣子理事長に会いにいった。1年ほど前の朝日新聞の記事「(あすを探る 家族・生活)ひとり親、移住後も支援を」...

『ヒトラーへの285枚の葉書』(2016年ドイツ・フランス・英国/ヴァンサン・ペレーズ監督)

貴族階級の軍人・シュタウフェンベルクによるアドルフ・ヒトラー暗殺計画や、ミュンヘン大学の学生が中心となって反ナチスのビラを撒いた白バラ...

『ある明治人の記録──会津人柴五郎の遺書』(石光真人/中公新書)

今年のNHK大河ドラマの主人公は西郷隆盛。これまで繰り返し描かれ、語られてきた人物にどのような新しい光が当てられるのか。注目されるところだが、本書にかかれば、幕末の偉人も「薩長の...

『ドリーム』(2016年米国/セオドア・メルフィ監督)

「NASAでは、誰でも小便の色は一緒だ。これからは近くのトイレに入れ」アメリカ航空宇宙局ラングレー研究所のハリソン本部長は、トイレに掲げている「COLORED ONLY」(黒人専用)の看板を...
『R帝国』(中村文則/中央公論新社)

『R帝国』(中村文則/中央公論新社)

ディストピア小説である。時代はたぶん近未来で、出てくる人間の名前は矢崎、栗原、片岡……ということは、日本人か? と思う。ただ、場所は「R帝国」。ある日、突然Y宗国の兵器Y-PDがR帝国を爆撃しはじめる。
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『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』(伊藤洋志/ちくま文庫)

「むかしの侍ってさ、番傘を直すとかして、収入の足しにしてたっていうじゃない。そういう(副業がある)の、いいよね」というマガジン9編集部の一人に、「うん、うん、手に職があるって...
『サラエヴォの銃声』 (2016年フランス、ボスニア・ヘルツェゴビナ/ダニス・タノヴィッチ監督)

『サラエヴォの銃声』(2016年フランス、ボスニア・ヘルツェゴビナ/ダニス・タノヴィッチ監督)

サラエヴォの中心を流れるミリャツカ川に架かるランティンスキー橋のたもとには、1914年6月28日にオーストリア=ハンガリー帝国のフェルディナント皇太子...

『弁護人』(2013年韓国/ヤン・ウソク監督)

1980年の釜山。高卒ながら猛勉強の末に司法試験に合格したソン・ウソク(ソン・ガンホ)は、ソウル大学卒をはじめとする高学歴の同業者が手をつけなかった不動産に着目し、税務弁護士として...

『抑止力のことを学び抜いたら、究極の正解は「最低でも国外」』(鳩山友紀夫・柳澤協二/かもがわ出版)

民主党政権時、沖縄の普天間基地の移転先を「最低でも県外」と公約した鳩山元首相と、元防衛官僚の柳澤氏による対談である。鳩山氏が「抑止力」と...

『赤ちゃん本部長』(竹内佐千子/ネットマガジン「BABY!」連載中)

ネット上で読める漫画はたくさんあるけれど、その中でも今ダントツの一押し作品。『2DK』などの作品で知られる漫画家・竹内佐千子さんが、子育て世代向けのウェブ雑誌「BABY!」に連載中の...