2018年2月23日
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立憲政治の道しるべ

憲法によって国家を縛り、その憲法に基づいて政治を行う。民主主義国家の基盤ともいえるその原則が、近年、大きく揺らぎつつあります。 憲法違反の発言を繰り返す政治家、憲法を無視して暴走する国会…。 「日本の立憲政治は、崩壊の危機にある!」 そう警鐘を鳴らす南部義典さんが、現在進行形のさまざまな具体的事例を、「憲法」の観点から検証していきます。

第128回:“原発ゼロ法案” 審議入りを阻む、悪しき慣習を取っ払おう!(南部義典)

私たちは、一日も早く原発ゼロを実現するための法案を3月11日までに提出する予定で、これから全国で、ボトムアップ型のタウンミーティングを開催...

第127回:“国会に来ない総理大臣” ワーストは、この人!(南部義典)

新年おめでとうございます。ことしも、当連載をよろしくお願いいたします。「平成」も30年を迎え、来年4月30日、ついにその歴史に幕が下ります。そんなわけで、今回は、平成政治の振り返りに...
第126回「2017年国会を象徴する、8回の“慣例破り”」

第126回:2017年国会を象徴する、8回の“慣例破り”(南部義典)

一年を振り返るにはまだ早い気もしますが、今回が年内最後の掲載となることから、「2017年国会」を総括します。国会が開かれたのは1月20日~6月18日(通常国会)、9月28日(臨時国会)...
第125回:「野党ねじれ」が深刻化する前に

第125回:「野党ねじれ」が深刻化する前に(南部義典)

野党ねじれとは、衆議院、参議院における野党第一党(会派)が異なることをいいます。いま、衆議院では立憲民主党・市民クラブが54名、参議院では民進党・新緑風会が47名で、それぞれ野党第一党...
第124回:希望の党は、政治芸人の集まりか?

第124回:希望の党は、政治芸人の集まりか?(南部義典)

いつの時代にも、地位欲、名誉欲を満たすことだけを考えて議員になろうとする者がいます。今回の総選挙は、平成期ではちょうど10回目で、最後となるわけですが...
立憲政治の道しるべ

第123回:ギリシャ憲法に学ぼう。9条はそのまま、その解釈を条文化する“第三の道”を(南部義典)

今回は少しばかり趣向を変えて、ギリシャ憲法(1975年制定)の話をさせていただきます。ギリシャ憲法には、各国の憲法にはみられない「解釈規定(Interpretative Clause)」が...

第122回:“憲法審査会設置10年” 迷走が止まらない、安倍自民党の改憲論議(南部義典)

いまから10年前、時に第一次安倍内閣でしたが、2007年7月29日に投開票が行われた参議院議員の通常選挙は、与党(自民、公明)が過半数割れを起こし、衆参の「ねじれ」をもたらす結果となりました。投開票日の9日後...

第121回:国会は一日も早く、“特別防衛監察結果”の検証を(南部義典)

案件が、次から次へと…  国会の閉会中に委員会などを開くことを、衆議院では閉会中審査といい、参議院では継続審査(調査)といいます。  現在、国会は閉会中ですが、①委員会の閉会中審査...

第120回:誰も考えていない、憲法改正発議後の“広報”の件(南部義典)

東京都議会議員選挙は、安倍一強政治がもたらす傲り、緩みに対する批判、不満が一気に凝縮した結果となり、自民党の歴史的大敗北に終わりました。一つの自治体議会の選挙ではあるものの...

第119回:前川さん、安倍内閣による教育勅語復活の動きも、お話しいただけませんか?(南部義典)

 2カ月ほど前、ある出版社から「教育勅語はなぜ使用禁止になったのか」というテーマで、小論執筆のご依頼をいただきました。つい先日脱稿したところで、私としてはすでに肩の荷が下りていますが、教育勅語の問題は、過去の話、済んだものではなく、現在なお、未解決のままであることを改めて...