2026年2月23日
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鈴木耕

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すずき こう: 1945年、秋田県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業後、集英社に入社。「月刊明星」「月刊PLAYBOY」を経て、「週刊プレイボーイ」「集英社文庫」「イミダス」などの編集長。1999年「集英社新書」の創刊に参加、新書編集部長を最後に退社、フリー編集者・ライターに。著書に『スクール・クライシス 少年Xたちの反乱』(角川文庫)、『目覚めたら、戦争』(コモンズ)、『沖縄へ 歩く、訊く、創る』(リベルタ出版)、『反原発日記 原子炉に、風よ吹くな雨よ降るな 2011年3月11日〜5月11日』(マガジン9 ブックレット)、『原発から見えたこの国のかたち』(リベルタ出版)、最新刊に『私説 集英社放浪記』(河出書房新社)など。マガジン9では「言葉の海へ」を連載中。ツイッター@kou_1970でも日々発信中。

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「言葉の海へ」鈴木耕

第392回:答弁拒否、国会「冬の時代」へ(鈴木耕)

驚いたなあ、爆笑問題の太田光さんが炎上している……。でもぼくは、この件に関してだけは太田さんを支持し、応援する。だって、何が悪いの? まあ、みなさんはほとんど知っていると思うけれど、例のTBSテレビの選挙特番での、太田さんの質…
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第391回:われら闇より天を見る(鈴木耕)

ぼくは文章を書くのはわりと好きだから、このコラムの執筆もあまり苦にしたことはない。でも今回はちょっと(かなり)気が重い。いくら何でも、この選挙結果はあんまりだ……と思うからだ。 だいたい、ぼくの周囲には「高市シンパ」なんて人はほ…
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第390回:ヘリクツ天国ニッポン!(鈴木耕)

「理屈と膏薬(こうやく)はどこにでもつく」という俗諺がある。まあ、この場合は「理屈」というよりは「ヘリクツ」に近い。でも膏薬ならば薬だから貼れば痛み止めの役には立つ。けれど、この場合のヘリクツは鬱陶しいだけで何の役にも立ちはし…
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第389回:薄汚れた「解散劇」(鈴木耕)

トランプは、もはや迷妄譫妄の域に入った。1月19日からの「ダボス会議」(かつては「世界賢人会議」と呼ばれていたが、いまや妄想老人の独演会になり下がった)に出席したトランプが会議を引っ掻き回して、もうほとんどカオス状態。「グリーンラン…
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第388回:当世三駄目初春揃踏(とうせいさんだめはつはるそろいぶみ)(鈴木耕)

驚きましたな、間茶土(マチャド)とか申すこのお女中。なんと、ノーベル飴ならぬ「ノーベル平和賞メダル」を、ひたすら崇拝申し上げる征夷大将軍・虎無不(トランプ)様に贈呈致したとの風の便りあり。それにしてもこのメダル、♬ 吹けば飛ぶよな…
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第387回:突然の解散風、高市首相にNO!を(鈴木耕)

さすがにコレにはぼくもぶっ飛んだ。こんなことまで言い出したんだ、トランプは。タガが外れた、などという言葉では足りない。彼はもう妄想と狂気の世界へ入り込んだ。そんな男が世界最強(最凶)国家の大統領なのだからたまらない。世界はいった…
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第386回:歴史は繰り返す(鈴木耕)

年が明けました。2026年、「言葉の海へ」の初コラムです。本年も、よろしくお願いいたします。「謹賀新年」と言いたいのですが、なんだかあまりそんな気分になれません。どんよりとした灰色の厚い雲に包まれているような鬱陶しさ。その上、ちょっと…
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第385回:人間の命が軽すぎる(鈴木耕)

このところ、無差別殺人という恐ろしい事件が続く。アメリカではもう日常茶飯事のようになってしまった感のある銃乱射事件だが、12月13日にはロードアイランド州の名門ブラウン大で起きた。2名が死亡し9名が重軽傷を負った。この犯人は、11日…
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第384回:世界一の迷惑男(鈴木耕)

ずいぶん昔のことだが、『ニッポン無責任時代』という映画シリーズがあった。これは「ハナ肇とクレージーキャッツ」というバンドが大人気だった頃、そのギタリストだった植木等が主人公を演じた映画シリーズで、大ヒット作となった。1960年代だ…
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第383回:闘え、ジャーナリズム(鈴木耕)

小さな記事が目についた。毎日新聞(12月5日夕刊)である。「NYタイムズが米国防省提訴 報道規制『憲法違反』」。米紙ニューヨーク・タイムズは4日、国防総省が10月に導入した新たな報道規制は、報道の自由を保障する憲法修正第1条に違反する…