言葉の海へ
第318回:新聞は必要です(鈴木耕)
鈴木耕 -
やっとバイデン氏が米大統領選からの撤退を表明。ま、これについては山のような報道がなされ、いろんな方がたくさんの見解を述べておられるので、ぼくは遠慮しとこう。でも、日本でも「交代論」が高まっても、まるで意に介さない人もいる。見習え…
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第317回:ぼくは“頭ポンポン”の側には立たない(鈴木耕)
鈴木耕 -
まだ都知事選の余波がおさまらない。とくに蓮舫さんには、バッシング、揶揄、皮肉、罵倒などが、イヤになるほど押し寄せている。日本人の中に、こんなに薄汚い連中が多かったのかと、暗然たる気持ちになる。蓮舫さんは立派に戦い、そして敗れた。…
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第316回:いやはや……な総括(鈴木耕)
鈴木耕 -
東京は猛烈な暑さである。湿度も高く、都内のあちこちで激しい稲妻が走り、ゲリラ雷雨が発生。まだ梅雨の時期だというのに、静岡では40度超にまで達したというし、ぼくの暮らしている府中市も、8日には39.2度、全国で2番目の高温だったというか…
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第315回:這ってでも投票所へ(鈴木耕)
鈴木耕 -
次の日曜日(7月7日)が東京都知事選の投開票日である。もちろん、ぼくは投票に行く。最近は、期日前投票をする人がずいぶん増えたようだが、ぼくはいつも投票日当日に投票所へ赴く。まあ、それがぼくの流儀なのです。今回、ぼくの選挙区では、都…
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第314回:都知事選、この人だけは勘弁してほしい(鈴木耕)
鈴木耕 -
都知事選が盛り上がっている。何しろ56人もの候補者が乱立、しかも候補者ポスター掲示板のデタラメな使い方まで話題になっている。テレビ各局は面白おかしく騒ぎ立てるが、都知事選の本質などは、どっかに置き忘れたままだ。「小池先行、追う蓮舫…
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第313回:じゅうごのはは(鈴木耕)
鈴木耕 -
「じゅうごのはは」なんて言葉、もう知る人は少ないだろうね。若い人にこれを言ってみたら「えっ、そりゃ無理です」「いくらなんでも若すぎますよ」などという言葉が返ってくる。中には「子どもが子どもを産んでどうするの?」と言う人までいるの…
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第312回:あの日に帰りたい(鈴木耕)
鈴木耕 -
この「マガジン9」が創刊されたのは2005年4月(当初は「マガジン9条」という名称でした)。だからもう、19年も経ったわけだ。ぼくは創刊時の最初から、コラムを書かせてもらっていた。2006年に会社を退職してフリーランスになっていたから、…
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第311回:無風一転大激戦、小池百合子都知事が窮地に(鈴木耕)
鈴木耕 -
かなりはっきりしてきた。東京都知事選の構図だ。蓮舫氏が出馬表明したために、小池陣営にはかなりの焦りが見える。「後出しじゃんけんが有利」ということで情勢を見ていたようだが、蓮舫氏の出現によってわっと湧いた都民の関心に、小池氏は「こ…
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第310回:権謀術数奇策縦横 やったれーっ!(鈴木耕)
鈴木耕 -
もうこうなりゃ矢でも鉄砲でも持って来いっ!の気分で、書いちゃおう。どうせメチャクチャ、老い先短い身なのだし、好き勝手に書き散らしてもいいだろう、読者も少ないことだからな、ふんっ! ぼくの立場は「腐りきった自民党政権を倒すこと=政…
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第309回:散歩と短歌と(鈴木耕)
鈴木耕 -
このコラムは、だいたい月曜日と火曜日に書いている。書き上げたら、遅くとも火曜日の午後には「マガ9」編集部へ送る。そして、水曜日の午後に公開。そんなスケジュールである。土日の休日は、天気さえ許せば、そして何か仕事や用事がなければ…