2021年9月17日
ホーム 著者 Posted by 鈴木耕

鈴木耕

鈴木耕
186posts
すずき こう: 1945年、秋田県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業後、集英社に入社。「月刊明星」「月刊PLAYBOY」を経て、「週刊プレイボーイ」「集英社文庫」「イミダス」などの編集長。1999年「集英社新書」の創刊に参加、新書編集部長を最後に退社、フリー編集者・ライターに。著書に『スクール・クライシス 少年Xたちの反乱』(角川文庫)、『目覚めたら、戦争』(コモンズ)、『沖縄へ 歩く、訊く、創る』(リベルタ出版)、『反原発日記 原子炉に、風よ吹くな雨よ降るな 2011年3月11日〜5月11日』(マガジン9 ブックレット)、『原発から見えたこの国のかたち』(リベルタ出版)、最新刊に『私説 集英社放浪記』(河出書房新社)など。マガジン9では「言葉の海へ」を連載中。ツイッター@kou_1970でも日々発信中。
「言葉の海へ」鈴木耕

第160回:おいおい、本気かよ!(鈴木耕)

ブラックジョークばかりの世の中になったか。それともぼくの頭がおかしくなったのか。4月1日(エイプリルフール)ならいざ知らず、最近のニュースには「おいおい、本気かよ!」的冗談みたいなものが多すぎる。兵庫県の井戸敏三知事が、会食中はウ…
「言葉の海へ」鈴木耕

第159回:東京五輪、日本国民であるということ(鈴木耕)

フランスのクーベルタン男爵が主導した「近代オリンピック」が始まったのが、1896年のアテネであった。それから1世紀以上の時が流れ、今回の東京オリンピックは、第32回となる。オリンピックの長い歴史の中で、中止されたのは夏季・冬季あわせて5..
「言葉の海へ」鈴木耕

第158回:最近の原発状況(鈴木耕)

コロナ禍が収まらない。町へ出たくとも出られない状況が続く。このところ当然のことながら、ぼくも町へ出る機会が減っている。なにしろ「マガジン9」の会議だって、もう1年ほどリモートで開催しているのだ。会議終了後の、近所のなじみの中華料…
「言葉の海へ」鈴木耕

第157回:国民の疑惑を招いている……のは「お前」だよ!(鈴木耕)

どうも調子が悪い。べつに周囲に問題があるわけじゃない。いや、むしろ家庭では、嬉しい出来事があったばかりだ。なのに、どうにも気分は冴えない。やはり「コロナ鬱」なのかなあ……。テレビは、映画とラグビーの録画以外はあまり見ない。だから…
「言葉の海へ」鈴木耕

第156回:ヘラヘラ笑ってんじゃねえ!(鈴木耕)

あんまり腹が立ったもので、つい、ツイッターで汚い言葉を吐いてしまった。〈ヘラヘラ笑ってんじゃねえ、丸川っ!〉。普段は、わりと気をつけながらツイートしているし、罵倒の言葉など、ほとんど使うこともない。だけど、このときは我慢できず衝…
「言葉の海へ」鈴木耕

第155回:暗黒ニュースショー(鈴木耕)

先週は、いろいろな用事が重なって、このコラムを休載してしまいました。ごくごく少数の読者のみなさん、どうもすみませんでした。こんなコラムでも、ときどき「今回は面白かったよ」とか「もっとガンバレ!」などと反応をいただくことがあり…
「言葉の海へ」鈴木耕

第154回:千句まで……(鈴木耕)

たいしたことではないけれど、妙に記憶に残っている事柄がある。ぼくの場合、入社試験の出題である。かつてぼくが勤務した会社は、試験に「三題噺」なるものが出題されるのが“定番”だった。3つの単語が提示され、それを使って800字(原稿用紙2…
「言葉の海へ」鈴木耕

第153回:「妄執五輪」の行き着く先は(鈴木耕)

このコラム、もう153回目だ。3年間も書き続けていることになる。でも、こんなに書く気を失っている時期は初めてだろうな。この「言葉の海へ」は、ニュース・コラムとして執筆しているのだけれど、最近、ちょっとニュースの質がひどすぎる。ひどす…
「言葉の海へ」鈴木耕

第152回:なんでボクだけ叱られる?(鈴木耕)

「なんでボクだけこんなに怒られるんだろう、一生懸命にやってんのになあ……」というのが菅義偉首相の本音なのではないだろうか。1月27日の参院予算委員会で、蓮舫議員に「そんな答弁だから言葉が国民に伝わらないんですよ」と突っ込まれて、思…
「言葉の海へ」鈴木耕

第151回:「東京五輪」ができない七つの理由(鈴木耕)

東京オリンピックをめぐって、ダンマリを決め込んでいたマスメディアも、さすがにさまざまな意見を取り上げるようになった。まだはっきりと「東京オリンピックは中止したほうがいい」という態度を表明したところはないけれど、言葉の端々に「無理…