こちら編集部
うんこと死体とトイレとSDGs(芳地隆之)
マガジン9編集部 -
先日、ドキュメンタリー映画『うんこと死体の復権』を見た。この作品の主要人物は3人。まずは伊沢正名である。自ら山林を買って、そこで野糞を続けること50年。漫然と用を足すのではない。場所を決め、終わったら、土に埋め、日付を書いた木札…
こちら編集部
#なかったことにさせない 次なる選挙に向けての備忘録(マガジン9編集部)
マガジン9編集部 -
7月の各メディアの世論調査で、岸田政権の支持率が「わずかながら上がった」ことが報じられていました。もちろん、それでもまだ20%台、政権として「支持されている」とはとても言えませんが、上がるような理由も思い当たらないし、あれだけ批判…
こちら編集部
今こそ憲法! 憲法が熱い(田端薫)
マガジン9編集部 -
NHKの朝ドラ『虎に翼』が人気だ。ここしばらく朝ドラを見る習慣がなかったのだが、「毎朝見て号泣しています」といったフェミニストたちの声に押されて、1ヶ月遅れで見始めた。子ども時代をすっ飛ばして、いきなり女学生から始まる展開、ヒロイ…
こちら編集部
核実験による放射能被害を伝え、「次の被害」を防ぐために〜『サイレント フォールアウト』米国上映のためのクラウドファンディング(西村リユ)
マガジン9編集部 -
今月1日は、アメリカが太平洋のマーシャル諸島のビキニ環礁で行った水爆実験で、日本のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員らが被曝してから70年の日でした。しかし、この実験で第五福竜丸以外にも多くの漁船が被曝し、のちに多くの元乗組員ががん…
こちら編集部
「鈴木邦男の愛国問答」が本になりました!(マガジン9編集部)
マガジン9編集部 -
昨年1月、病気のため亡くなられた作家の鈴木邦男さん。「マガジン9」では、インタビューや対談、イベントなどにしばしば登場いただいていたほか、2008年から10年以上にわたり、コラム「鈴木邦男の愛国問答」を連載してくださっていました。そ…
こちら編集部
国会議員が「捜査中だからお答えは差し控える」のは許される?〜志田陽子さんのお話から(西村リユ)
マガジン9編集部 -
最近、国会中継を見ているときに、こんな場面を何度も目にしました。野党議員から「裏金」疑惑について追及を受けた政府・自民党幹部が「刑事事件に発展する可能性があるので」「捜査に影響を及ぼすので」などの理由で、「お答えを差し控える」と…
こちら編集部
住民説明会は何のため? 繰り返された「ご理解を得たい」に覚えた違和感(中村)
マガジン9編集部 -
東京杉並区の善福寺川沿いは、緑が多く、散歩をしたり、ランニングをしたり、子どもたちの遊び場があったり、自然に囲まれたいやしの場として年代を問わずに多くの人たちに愛されている場所です。私も区内に引っ越してくるとき、この場所にひかれ…
こちら編集部
日本列島で暮らすのも大変だ(芳地隆之)
マガジン9編集部 -
と、つくづく思う。阪神・淡路大震災から29年目に当たる1月17日、神戸市では当時のことを忘れず、未来に語り続けることを目的とした「つどい」が開かれ、能登半島地震で被災した方々に思いを寄せて、灯篭による「ともに」の文字がかたどられた…
こちら編集部
マガジン9からのお願いです。
マガジン9編集部 -
2024年は、新年早々の言葉を失うような過酷な災害から始まりました。被災されたみなさまにお見舞いを申し上げるとともに、1日も早く日常が取り戻せることを心より願っています。さて、2023年度につきまして、読者のみなさまからいただいたカンパ…
こちら編集部
もう一度、伝えたい言葉たち──マガ9アーカイブス「戦前への深い反省から出発したものがじわじわと、徐々に浸食されていっている」浜田桂子さんインタビュー(2020年1月22日)
マガジン9編集部 -
少し前に、広島県広島市で職員向けの研修で戦前の「教育勅語」が引用されていたというニュースが流れました。同市の松井市長は、「(教育勅語の内容には)良い部分もある」「民主主義的な発想の言葉が並んでいる」として、来年度以降の研修でも取…