特別企画
【寄稿】生まれ持った姓名で生きられる日本へ 国連アドボカシー奮戦記(栗田路子)
マガジン9編集部 -
さる10月17日、女性の人権に関する「世界の憲法」とも言われる女性差別撤廃条約の履行状況を審査する女性差別撤廃委員会がスイス・ジュネーブで開催されました。同委員会は、夫婦同姓を強制することはジェンダー平等を謳った同条約違反だとして加…
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#なかったことにさせない 未来のための備忘録
マガジン9編集部 -
自民党総裁選で連日ニュースが盛り上がる中、一部世論調査では岸田内閣の支持率が30%台半ばにまで上昇。大きな批判を集めたはずの「選挙とお金」の問題は、総裁選でもほとんど言及されないまま、うやむやになっていくのかと不安を感じます。それ…
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【寄稿】わたしは、わたしでいたいだけ 事実婚で子どもを産んで思ったこと〜「選択的夫婦別姓」の実現が待ち遠しい!(Kanata)
マガジン9編集部 -
わたしは夫婦でそれぞれの名字を名乗り続けるために、現在やむをえず事実婚を選択しています。これまでの人生を振り返ってみると、そもそもわたしは自分の結婚式を挙げるということに興味がありませんでした。理由はいろいろとありますが、一緒に…
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敗者は「生活と労働」だった──竹信三恵子さんが語る、東京都知事選から学ぶこと
マガジン9編集部 -
「この選挙の敗者は、生活と労働だった」。7月の東京都知事選の後、ジャーナリストの竹信三恵子さんがSNSに書かれていた言葉が、ずっと頭に残っていました。「生活と労働」が敗者だったとは、どういうことか。その背景には、どんな状況があった…
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令和書籍、自由社、育鵬社…… 歴史教科書、どうなってるの? 平井美津子さんに聞いてみた
マガジン9編集部 -
今年は4年に一度の、中学校教科書の検定・採択の年。学齢期の子どもの親でもなければ(あっても?)、学校教科書を手に取ったり、その内容に触れたりする機会はなかなかないかもしれません。でも実は今、特に歴史や公民に、とんでもない教科…
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もう一度、伝えたい言葉たち──マガ9アーカイブス「主権国間の外交ができないのは、日本がアメリカの属国だからです」内田樹さん×鈴木耕さん対談(2020年10月21日)
マガジン9編集部 -
先日の東京新聞に、米軍横田基地で昨年1月に発生したPFAS(有機フッ素化合物)漏出事故について、「日米両政府が非公表とする方針で合意していた」という記事が掲載されていました。日本政府が、事故についての情報を「外部に出さないように」と…
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【寄稿】中学校新教科書で戦争と平和・憲法の学びはどうなる? (石山久男)
マガジン9編集部 -
2025年度から使用される中学校教科書の検定結果が公表されました。今回の検定では、歴史修正主義的な発言を続けてきた作家の竹田恒泰氏が代表を務める「令和書籍」の歴史教科書が初めて合格したことが話題になっています。そこにはどんな内容が書…
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【寄稿】アメリカの学生と『アイアム・ア・コメディアン』(日向史有監督/2022年)を観る(小嶋亜維子)
小嶋亜維子 -
シカゴの美術大学でGlobalizing Japanese Pop Cultureというタイトルの授業を教えている。現在北米における日本語学習の動機のほとんどが「アニメ・マンガ・J-Pop・ファッションへの興味」(92.1%)であるように、実際に授業を履修する…
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もう一度、伝えたい言葉たち──マガ9アーカイブス「国のために私がいるんじゃなく、私のために国がある」白井明大さんインタビュー(2023年12月23日)
マガジン9編集部 -
「朝ドラで憲法の条文が読み上げられている……!!」。テレビの画面を見ながら、思わず涙ぐんでしまいました。話題のNHK朝ドラ『虎に翼』。戦後、主人公が新憲法──日本国憲法と出会う場面で、「個人の尊重」を定めた13条、「法の…
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【寄稿】祝島と上関で核と民主主義を占う(山秋真)
マガジン9編集部 -
2000年代から原発建設計画が持ち上がり、多くの住民が反対の声を上げ続けてきた山口県・上関町。昨年夏、その上関町で新たに、使用済み核燃料の中間貯蔵施設計画が浮上、町長がその受け入れを表明しました。長年「核」に翻弄されてきた町で、何が…