講師:南部義典さん(シンクタンク「国民投票広報機構」代表)
2018年4月28日(土) 14時~16時(開場13時半~)@マガ9サロン(最寄り駅・新宿御苑駅)※場所の詳細は参加申込者に追ってお送りします。
参加費:一般2000円 学生1500円/高校生以下無料/ペア割引あり(一般2人で3000円)/マガ9サポーターの方:ご招待
※学生の方は、当日受付で学生証をご提示ください
※500円サポーター、1000円サポーターの方はご招待扱いで無料です。お申し込みの際に、サポーターである旨をご明記ください
※定員(20人)になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。
●お申し込み お問い合わせフォームより、「4/28マガ9サロン申し込み」とタイトルにお書きの上、お申し込みください。
●peatixからもお申し込みできます。ご利用ください。
連載コラム「立憲政治の道しるべ」「南部さんの国民投票法講座」でおなじみの南部義典さんによる、「国会・憲法・国民投票」講座です。「日本の立憲政治は、崩壊の危機にある!」 、そう警鐘を鳴らし続けている南部さんは、ここ最近の国会、憲法、国民投票をめぐる動きをどのように見ているでしょうか? 現在進行形のさまざまな具体的事例を、「憲法」の観点から検証してもらいます。
また今回は、少人数でテーブルを囲んでのレクチャーになりますので、日頃テレビや新聞、ネットを見て、疑問に思っていることなどを、南部さんにどんどん聞いていきましょう。
例えばQ&Aのコーナーでは、
・官邸、国会、官僚の力関係は、どうなっているの? そんなに官邸の力は強いの?
・唯一の立法機関である国会の役目とは? 法律はどうやって作られるのか?
・モリカケ問題どう決着がつくの?
・本当に「国民投票」は、いよいよ近づいてきているのか?
などなどについても、聞いていきたいと思っています。
(タイムスケジュール)
・レクチャー、Q&Aコーナー 60分
・休憩(お茶とお菓子でブレイクタイム)10分
・参加者からの質疑応答&情報交換タイム 50分
なんぶ よしのり:1971年岐阜県生まれ。京都大学文学部卒業。衆議院議員政策担当秘書、慶應義塾大学大学院法学研究科講師(非常勤)を歴任。現在、シンクタンク「国民投票広報機構」代表。専門は、国民投票法制、国会法制、立法過程。国民投票法に関し、衆議院憲法審査会、衆議院・参議院の日本国憲法に関する調査特別委員会で、参考人、公述人として発言。主な著書に『図解 超早わかり国民投票法入門』(C&R研究所、2017年)、『Q&A解説 憲法改正国民投票法』(現代人文社、2007年)、『広告が憲法を殺す日 ――国民投票とプロパガンダCM』(共著、集英社新書、2018年)、『18歳成人社会ハンドブック ――制度改革と教育の課題』(共著、明石書店、2018年)、『18歳選挙権と市民教育ハンドブック[補訂版]』(共著、開発教育協会、2017年)、などがある。(2018年4月現在)
〈マガ9サロン〉とは?
2010年7月より、読者と執筆者をリアルな場所でつなぐ「マガ9学校」を不定期で開催し、これまで好評を得てきましたが、この度20人以下という少人数のスタイルで、直接に講師、参加者、スタッフ同士が意見交換できる交流の場=“サロン”として2018年4月より実験的にスタートします。