2024年10月30日
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松本哉

松本哉
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まつもと はじめ:「素人の乱」5号店店主。1974年東京生まれ。1994年に法政大学入学後、「法政の貧乏くささを守る会」を結成し、学費値上げやキャンパス再開発への反対運動として、キャンパスの一角にコタツを出しての「鍋集会」などのパフォーマンスを展開。2005年、東京・高円寺にリサイクルショップ「素人の乱」をオープン。「おれの自転車を返せデモ」「PSE法反対デモ」「家賃をタダにしろデモ」などの運動を展開してきた。2007年には杉並区議選に出馬した。著書に『貧乏人の逆襲!タダで生きる方法』(筑摩書房)、『貧乏人大反乱』(アスペクト)、『世界マヌケ反乱の手引書:ふざけた場所の作り方』(筑摩書房)編著に『素人の乱』(河出書房新社)。

第135回:【災害警報】オリンピック東京上陸の可能性強まる。命を守る行動を(松本哉)

さて〜、ついにやって来ます、東京オリンピック。気づいたらもはや開会式目前。誰もが「さすがにこの状況じゃ、中止じゃねーの?」と思う中、それでも政府やらIOCやらは大ブーイングの中で強行開催の様子。こりゃ、もう何かに取り憑かれてるね、…

第134回:緊急事態延長! のんびりマヌケに暮らすための地下情報網の構築を急げ!!(松本哉)

さあ、またしても緊急事態宣言で、自粛要請のオンパレード。もちろん、コロナもやばいウイルスなので、ちゃんと生活や休業の補償をした上で押さえ込もうというのであれば、全然協力する。ただ、今回のように「オリンピックやりたい!」という政府…

第133回:高円寺「マヌケ宿泊所」ついに潰れる!!!(松本哉)

クソの役にも立たない東京オリンピックが目前に迫ってきている。こんな金と利権の権化と化している醜いオリンピックなんか開催なんかしたらとんだ恥晒しもいいところだし、どうせなら未来永劫消え失せてほしいところだ。で、スポーツの試合に関し…

第132回:緊急事態の新作戦、“軽トラの幌作戦“ついに発動!(松本哉)

いや〜、緊急事態ですね〜。しかも政府お墨付きの緊急事態。要は「これはもう手に負えなくなるかもしれねぇ!」っていう宣言だろう。……ってことになると、ここで試されてくるのはどう生き抜くかっていうサバイバル力。ま、「しぶとさ」の方がしっ…

第131回:地下文化交流の拠点、マヌケ宿泊所がついに完全復活か!?(松本哉)

いま、高円寺で「マヌケ宿泊所」というゲストハウスを運営している。要は一泊単位で泊まれる短期滞在の旅行者向けの宿泊施設だ。主にアジア圏の地下文化交流に役立てばいいと思ってやってる。もちろんアジア以外にも欧米でもどこでも世界中の人た…

第130回:中国で独自の進化を遂げる自著『世界マヌケ反乱の手引書』の海賊版!(松本哉)

2016年に日本で出版した『世界マヌケ反乱の手引書:ふざけた場所の作り方』という本がある。これは、日本国内向けに、海外のとんでもないスペースを紹介しつつ、ふざけた場所をどうやって作って...

第129回:【緊急新作戦】世界各地の地下文化空間を守れ!! うどん作戦ついに始まる!(松本哉)

世界各地で社会運動が盛り上がる中、日本だけ謎の無風状態。こんなことはよくある。「どうして日本だけ政治的無関心なのか?」ということはよく話題になっているが、理由は分かりきっている。明らかに、反骨精神豊かな地下文化空間の少なさが原…

第128回:都知事選惨敗の腹いせに実力行使に突入か! 温泉旅館タオルと書けないボールペンの死闘が始まった!!(松本哉)

諸君!!! 都知事選では見事な惨敗を喫した!! 誰が惨敗って、まあ宇都宮健児氏だったり山本太郎氏だったり、とりあえず庶民の味方っぽい候補者たちだ。まあ、順位から言ったら2位と3位…

第127回:コロナ襲来は一過性の災難ではなく、時代の変わり目だった! 〜コロナ時代の到来!(松本哉)

いや〜、新型コロナやばすぎる!!!!!!! もうだめだ、ついにこの世の終わりがやって来る!!!!!!!!!……などと思ってたのも束の間、だんだん慣れてきた。ちょっとした疫病だっ...

第126回:ついに到来! 楽しい世界恐慌の生き方(松本哉)

さあ、世界同時株大暴落でいよいよ世界恐慌が近づいてまいりました。いや〜、楽しくなってきましたね〜。巷では、やれ金融政策はどうしたほうがいいとか、恐慌回避の手立てがどうのこうのとおおわ...