一枝通信
第77回:「311子ども甲状腺がん裁判」傍聴記「何がいけなかったんだろうという後悔に苛まれ続けている」(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
2月6日、東京地裁で、福島第一原発事故当時、福島県内に住んでいた子どもたちが被ばくにより甲状腺がんになったとして東京電力に損害賠償を求めた「311子ども甲状腺がん裁判」の第8回口頭弁論が開かれました。今回は裁判官が交代したので、弁論…
一枝通信
第76回:原発事故の責任を追及する──損害賠償請求訴訟と東電刑事裁判をめぐる二つの集会 (渡辺一枝)
渡辺一枝 -
福島県民の反対を押し切り、漁業者との約束を果たさず、国内外の抗議にも耳を貸さず、国は放射性物質を含む汚染水を処理水などと言い募って海に流してしまいました。第1回は8月24日〜9月11日、2回目は10月5日〜23日、3回目は11月2日〜20日。…
一枝通信
第75回:ある秋の日に──信州への旅(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
今年は残暑が長かったし、10月末でも気温が「夏日」と呼ばれるような日もあった。それが急にストンと気温が下がって、秋を思う心の準備もできないまま晩秋になった。そんなある一日、信州へ行ってきた。物見遊山ではなく、来春の催しについての…
一枝通信
第74回:幸せな秋──「土方久功と柚木沙弥郎」展(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
9月は、慌ただしく過ぎた。国会前スタンディング。裁判傍聴5件。1泊で小高「おれ伝(おれたちの伝承館)」へ。集会参加2件。定期検診で通院2カ所。Zoom会議2件。これらの合間にギャラリー古藤でパギやんの「広島の母子像」、八王子のスタジ...
一枝通信
第73回:トークの会「福島の声を聞こう!」vol.44報告(後編)「大事な孫たち世代を守るために、原発は要らないと声をあげたい」(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
前回の一枝通信で、トークの会「福島の声を聞こう!」vol.44、菅野みずえさんのお話の前半を報告しましたが、その続きです。前編に続いてこの後編も大変長いですが、どうぞ最後までお読みいただきたく願っています。みずえさんのお話から学ぶこ…
一枝通信
第72回:トークの会「福島の声を聞こう!」vol.44報告(前編)「なぜ被害者の私たちが悩まなければならないのか」(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
2023年9月8日、「トークの会 福島の声を聞こう!vol.44」を開きました。その報告です。ゲストスピーカーは、福島県浪江町津島から兵庫県に避難している菅野みずえさんでした。この会で、みずえさんにお話しして頂きたくお声掛けしたのは、2019年…
一枝通信
第71回:「子ども脱被ばく裁判」傍聴記「司法が憲法を守り、行政を正す判断をしなければ、日本の未来はありません」(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
7月31日は、仙台高裁で「子ども脱被ばく裁判控訴審」第7回口頭弁論期日でした。裁判の開廷前に弁護士会館で学習会を持ち、田辺保雄弁護士から「国連特別報告者の訪日調査について」をお聞きしました。その後、光前幸一弁護士が今回の「第7回控…
一枝通信
第70回:「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」傍聴記「私たちのふるさとを取り戻したいという願いを、しっかりと受け止めてほしい」(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
7月21日、仙台高裁で「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」控訴審第5回口頭弁論がありました。福島第一原発事故で避難を余儀なくされた福島県双葉郡浪江町津島地区の住民らが、国と東電に損害賠償などを求めて起こした裁判です。まず、当日の法廷で…
一枝通信
第69回:南相馬・おれたちの伝承館「被害を伝えるばかりではなく、過酷事故をもたらす者たちへの抗いの力を表している」(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
7月12・13日の一泊二日で、南相馬市の小高へ行ってきました。12日は中筋純さんたちがつくり上げた「おれ伝(おれたちの伝承館)」開館日で、開館のその日にぜひ、行きたかったのです。それが第一の目的、それともう一つの目的は前回の小高訪問時…
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第68回:「原発避難者追い出し裁判」控訴審傍聴記──「国内避難民の居住権」の保障を(渡辺一枝)
渡辺一枝 -
2023年7月10日、仙台高等裁判所で原発避難者追い出し裁判の第1回控訴審が開かれ、傍聴してきました。この裁判は、2019年9月、国家公務員宿舎東雲住宅(東京都江東区)に避難している5世帯に対して、福島県が住宅の明け渡しと家賃未納分の支払…


