言葉の海へ
第9回:安倍政治 行き着く先の ディストピア(鈴木耕)
鈴木耕 -
「地獄の釜の蓋も開く」という諺がある。本来は、正月の16日とお盆の7月16日は、地獄の鬼たちも仕事(悪人・罪人を釜茹でにする)を休む日なのだから、みんなも仕事を休んでいいよ、という...
言葉の海へ
第8回:ぼくの選挙応援日記(鈴木耕)
鈴木耕 -
選挙戦真っただ中。なぜか、ぼくも選挙の応援などという慣れないことをやっている。10年来の友人が「安倍政治をこのままにしておいていいのか」との思いで、やむにやまれず立候補してしまったからだ。
言葉の海へ
第7回:各党に似合いの言葉を探してみた(鈴木耕)
鈴木耕 -
始まったね、選挙戦。でも、こんなわけの分からない選挙って、前代未聞じゃないかな。何のための解散なのか、なぜ今なのか、どの党がどの党とくっつくのか...
言葉の海へ
第6回:民進党崩壊、それは1本の記事から始まった…?(鈴木 耕)
鈴木耕 -
ぼくのような年齢になると、多少のことでは驚かなくなるけれど、いやあ、今回の民進党投げ売り劇場には、ビックリしたなあ、もう(三波伸介)である。いったい何なんだ、こりゃ?...
言葉の海へ
第5回:ヤクザ抗争と私利私欲選挙はよく似ている気がする(鈴木耕)
鈴木耕 -
なにぃ? 抗争の理由だと? んなもんあるわけなかろうが。見とってみいよ、いま相手はグチャグチャやぞ。小っちぇえ組が3つ4つ集まって対抗しようなんて話もあったがよ、組長がひとりゴネちまっててまとまらねえようだし、いまこっちが...
言葉の海へ
第4回:言わねばならないことを言わない、という罪「関東大震災時の朝鮮人虐殺」をめぐって…(鈴木耕)
鈴木耕 -
突然、解散風が吹き始めた。安倍首相が、いわゆる側近の言葉に乗せられて「いま選挙をすれば勝てそうだ」というただそれだけの理由で、衆院解散総選挙に...
言葉の海へ
第3回:不愉快な言葉と言い回し(鈴木耕)
鈴木耕 -
最近、なんだか不快な言葉や言い回しが増えている気がする。その中でも、ぼくの気分をいちばんザラつかせたのが、官僚たちの国会答弁での慇懃無礼な言い回しだった。「……してございます」なんだこりゃ、いったい? なんで...
言葉の海へ
第1回:すばらしい教科書を読んだ(鈴木耕)
鈴木耕 -
しばらく「マガジン9」の連載をお休みしていました。身辺にいろいろな出来事が重なり、あまり文章を書く気が起きなかった。でも、いつまでも地の底に沈みこんでいるわけにもいかない。考えることは...
風塵だより
沖縄熱風篇:大田さんへ、花を捧げに……(鈴木耕)
鈴木耕 -
7月23日~27日、ぼくは沖縄へ行ってきた。26日の「大田昌秀元沖縄県知事県民葬」に参列したいと思ったからだ。 前にこのコラムの番外篇で書いたように、ぼくは大田さんにはずいぶん...