伊藤塾 明日の法律家講座レポート
なぜ「ビジネスと人権」? 社会に変化をもたらすツールとして 講師:伊藤和子氏
マガジン9編集部 -
近年、「ビジネスと人権」という考え方が注目を集めています。国家だけでなく企業にもまた、すべての人権を尊重し、侵害が起こらないように配慮する責任がある──。こうした考え方はどのように生まれてきたのか。そして、社会にどのような変化を…
マガ9レビュー
『普天を我が手に 第一部』(奥田英朗著/講談社)
マガジン9編集部 -
大正天皇が亡くなった西暦1926年12月25日から同月31日までの、わずか7日間で終わった昭和元年に、4人の子どもが生まれるところから物語は始まる。陸軍省軍務局の少尉・竹田耕三の家にとって待望の男の子が東京・築地の聖路加病院で産声を…
こちら編集部
フリーペーパー「マガ9タイムス vol.2」発行しました。配布してくれる方、大募集!!
マガジン9編集部 -
先週土曜日は、なんと7年ぶり! のリアルマガ9学校でした。雨の中お集まりいただいたみなさま、オンラインでご視聴くださったみなさま、ありがとうございました。雨宮処凛さん、伊藤真さん、太田啓子さんの3人の講師にお話しいただき、濃い時間…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
人権を実現するのは誰か ~循環型人権システムにおける法律家の役割~ 講師:江島晶子氏
マガジン9編集部 -
「憲法と国際人権法による人権保障」というシリーズの第1回。「憲法が予定する統治機構、すなわち国会、内閣、そして裁判所が、必ず人権を保障するわけではありません」と話す明治大学法学部教授の江島晶子さん。では、どうすれば人権が実現され…
この人に聞きたい
松本准平さんに聞いた:唯一の被爆国に生きる私たちの思いが重なった~映画『長崎―閃光の影で―』~
マガジン9編集部 -
8月1日全国公開(7月25日長崎先行公開)予定の『長崎―閃光の影で―』は、80年前の8月9日の原爆投下直後から被爆者の救護に当たった看護学生たちの40日間に渡る物語です。約500人いたともいわれる看護学生の中から、作品では幼馴染の3人の少…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
入管収容を知っていますか? ~外国人の人身の自由について考える~ 講師:児玉晃一氏
マガジン9編集部 -
約30年もの間、入管(出入国在留管理庁)の収容問題に取り組んでいる弁護士の児玉晃一さん。初めて入管収容事件にかかわったとき、12歳のイラン人の少女から「私たちを助けてくれるの?」と問われて、答えられなかったと話します。収容問題に対…
この人に聞きたい
松原文枝さんに聞いた:映画『黒川の女たち』が問う戦争と性暴力、加害と犠牲
マガジン9編集部 -
戦後80年となるこの夏、満州開拓団を襲った悲劇を描いたドキュメンタリー映画『黒川の女たち』が公開されます。岐阜県黒川村から満州に渡った開拓団の娘たちに何が起きたのか。帰国後彼女たちを待ち受けていたものは……。長い間封印されてきた戦…
特別企画
日本人ファースト、ジェンダー観、家族観……弁護士が、参政党「新日本憲法」を読んでみた
マガジン9編集部 -
参院選を前に、「日本人ファースト」をスローガンとする参政党の支持拡大が伝えられています。一方で、その排外主義的・前時代的な政策や党首発言に「危ない」と警鐘を鳴らす声も。では、具体的に何が、どんなふうに「危ない」のか? その手がか…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
日本における気候訴訟~将来世代を気候危機から守れるか~ 講師:小出薫氏
マガジン9編集部 -
相次ぐ自然災害、毎夏の猛暑……気候変動の影響は、すでにさまざまなところで表れてきているように感じます。しかし、その悪化を防ぐための実効的な対策は、十分に行われているとはいえません。そんな中、司法の力を使って対策を前に進めようと…
マガ9レビュー
『選挙と鬱』(2025年日本/青柳拓監督)
マガジン9編集部 -
終盤に差し掛かってからタイトルバックが入る映画を初めて見た。当初のテーマは「選挙」だった。2022年6月、「浅草キッド」のベテラン芸人であり、著作も多数記している水道橋博士が「松井一郎前大阪市長からスラップ訴訟を提起された」こと…