マガ9★20周年記念企画
連載陣に聞く「わたしと憲法」(岩下結さん)
マガジン9編集部 -
「憲法とは?」そう自問して、最初に浮かんだのが「理性」という言葉だった。海の向こうの超大国で、理性が吹っ飛んだ、というか、理性そのものを敵視するかのような政権の蛮行を日々見せられているせいかもしれない。 わたしたちは常に理性的と...
マガ9★20周年記念企画
連載陣に聞く「わたしと憲法」(雨宮処凛さん)
マガジン9編集部 -
今年は私にとって生誕50年、同時にデビュー25周年という「記念」の年だ。そしてなんとこのweb媒体「マガジン9」の20周年でもあるという。思えば「マガジン9」との出会いは2006年、インタビューを受けたことがきっかけだった。何を話したのか…
マガ9★20周年記念企画
連載陣に聞く「わたしと憲法」(三上智恵さん)
マガジン9編集部 -
憲法ってのは、ナマモノだ。もしかして賞味期限がとっくに切れているかもしれない。心配したほうがいい。来年で80歳になる憲法が、いつもスーパースターの如く元気に活き活きとパワーを発揮し続け、私たちを守ってくれているに違いない、と思い込…
マガ9★20周年記念企画
連載陣に聞く「わたしと憲法」(小林美穂子さん)
マガジン9編集部 -
生活困窮者支援に関わるようになって15年余り。今でこそ社会の周縁に追いやられた人たちや自分自身の「生きる権利」「幸せを追及する権利」のために、断片的で生半可な憲法・法律の知識を吐くことの多い私ですが、それまでの生活は憲法から遠く離…
マガ9★20周年記念企画
連載陣に聞く「わたしと憲法」(渡辺一枝さん)
マガジン9編集部 -
朧げな記憶だけれどまだ幼児の頃に母や周囲の大人たちから、「日本は、もう戦争をしない」と国の約束事を決めたのだと教えられた。教えてくれた大人たちの誰もが、戦争で家族や身内を亡くすか、または傷病者にしていた。私も父を亡くしていた。だ…
マガ9★20周年記念企画
連載陣に聞く「わたしと憲法」(小嶋亜維子さん)
マガジン9編集部 -
ホワイト・ソックスはここ数年パッとしないけれど、夏の野球観戦はやっぱり楽しい。チームの帽子をかぶってホットドッグを食べながら、試合を観る。シカゴの冬の寒さは本当に厳しくて(年に数日、南極より寒い、という日がある)、だからこ…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
エンタテインメント法とは何か~エンタテインメント・ロイヤーという生き方~ 講師:福井健策氏
マガジン9編集部 -
エンタテインメント・ロイヤーとは、音楽、映画、出版、ライブ、ゲーム、インターネットといった分野の契約や法的なサポートを専門とする弁護士です。多様な分野の幅広い領域を扱うエンタテインメント法とは何か? 日本のエンタテインメント・ロ…
この人に聞きたい
平良いずみさんに聞いた:「この海は誰のもの」 浦添西海岸への那覇軍港移設・埋め立て計画
マガジン9編集部 -
昨年、沖縄県の那覇軍港移設に伴う、浦添西海岸(浦添市)の埋め立て工事に向けたボーリング調査が始まりました。「県内移設」に伴う海の埋め立てという構図は名護市辺野古と同じでも、浦添西海岸の問題は県内でもあまり知られていないと言い…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
戦争が止まない世界とICC 講師:菅野志桜里氏
マガジン9編集部 -
世界各地で戦争が止まない今日、国際社会は放置すれば裂けてしまうような危うさをはらんでいます。そんな時代に、政治体制による分断のミシン目を包摂し、再び結びつける役割を果たせるのは「法の…
この人に聞きたい
山田あかねさんに聞いた:「戦場に残されるのは弱い者たちです」~ ドキュメンタリー映画『犬と戦争 ウクライナで私が見たこと』~
マガジン9編集部 -
人間がたいへんな時に犬猫を撮るなんて……。東日本大震災の被災地で飼い主に取り残された動物にカメラを向けていた山田あかね監督は、そう言われたそうです。ウクライナの戦場に取り残された犬たちを追った本作品について、日本のテレビ局は「日…