言葉の海へ
第123回:コロナのむきだし(鈴木耕)
鈴木耕 -
『愛のむきだし』という映画があった。園子温監督で、満島ひかりさんがものすごくカッコよかった。もう10年以上も前の作品だが、そうとうに衝撃的で、ぼくはぶっ飛んだ思い出がある。先日、同じ園子温監督の『冷たい熱帯魚』という映画を観た。...
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第122回:大切な本(鈴木耕)
鈴木耕 -
岩波書店から6月9日に、大切な本が出版されました。「マガジン9」にとっても、とても大事な本です。『またね。――木内みどりの「発熱中!」』(1800円+税)という本です。そうです。昨年11…
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第121回:新利権集団「コロナムラ」発生!(鈴木耕)
鈴木耕 -
「政商」という言葉がある。時の政治権力と結びついて商売を行う人や企業のことを指す。こういう連中は、災害や危機を巧みに利用してぼろ儲けを企む。新型コロナウイルスで世界中が混乱している…
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第120回:安倍内閣と「青木の法則」(鈴木耕)
鈴木耕 -
末期症状だと思う。安倍内閣の支持率が、各マスメディアの最新の調査で激減。毎日新聞調査(5月23日)では、支持27%(前回40%)、不支持64%(前回45%)、朝日新聞(5月23~24日)では支…
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第119回:ハッシュタグ安倍内閣 前を向け民主主義!(鈴木耕)
鈴木耕 -
「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグが、ツイッター上に旋風を巻き起こした。「#ツイッターデモ」「#ツイッター民主主義」という新しい言葉まで生まれた。今年の流行語大賞の有...
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第118回:安倍泥船丸がブクブクブク……と(鈴木耕)
鈴木耕 -
憤るのもちょいと疲れてきているぼくだけれど、それにしても、やっぱり腹が立つ。新型コロナウイルスを巡る、安倍政権のひどさだ。結局、政府内のどこにも司令塔がなく、各閣僚らが好き勝手な発言...
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第117回:「コロナ」に関するもろもろのこと(鈴木耕)
鈴木耕 -
最初は冗談めかして言っていた「#コロナウツ」だが、どうもほんとうに、日本全国ウツ状態になってきたようだ。そういうぼくも例外ではない。気分が落ち込んでいるし、毎晩見る夢がなんとも暗い……
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第116回:歴史に「もし」はタブーだが……(鈴木耕)
鈴木耕 -
最近、なぜか昔のことをよく夢に見る。まだ若い父や母が出てきたり、幼いころの兄や姉、弟までも現れる。会社の同僚や一緒に仕事をした人たちが、まるで脈絡もなく出てくる。やっぱりぼくが年を取...
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第115回:安倍劇場の無惨な終焉(鈴木耕)
鈴木耕 -
まあ、頼りにならない人だとは思っていたけれど、こんなにバカだとは……と、ぼくは絶句してしまった。4月11日、安倍晋三首相がツイートした。星野源さんが歌うシーンの隣に、自宅のソファで犬を...
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第114回:ついに「緊急事態宣言」へ(鈴木耕)
鈴木耕 -
先日、ぼくはこんなツイートをした。新型コロナウイルスへの政府の対策についてだ。現金給付は「自己申告制」だという。そうすると、申告窓口で「書類不備」で突き返されたり「虚偽申告」を疑われ...