2025年4月3日
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鈴木耕

鈴木耕
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すずき こう: 1945年、秋田県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業後、集英社に入社。「月刊明星」「月刊PLAYBOY」を経て、「週刊プレイボーイ」「集英社文庫」「イミダス」などの編集長。1999年「集英社新書」の創刊に参加、新書編集部長を最後に退社、フリー編集者・ライターに。著書に『スクール・クライシス 少年Xたちの反乱』(角川文庫)、『目覚めたら、戦争』(コモンズ)、『沖縄へ 歩く、訊く、創る』(リベルタ出版)、『反原発日記 原子炉に、風よ吹くな雨よ降るな 2011年3月11日〜5月11日』(マガジン9 ブックレット)、『原発から見えたこの国のかたち』(リベルタ出版)、最新刊に『私説 集英社放浪記』(河出書房新社)など。マガジン9では「言葉の海へ」を連載中。ツイッター@kou_1970でも日々発信中。
「言葉の海へ」鈴木耕

第311回:無風一転大激戦、小池百合子都知事が窮地に(鈴木耕)

かなりはっきりしてきた。東京都知事選の構図だ。蓮舫氏が出馬表明したために、小池陣営にはかなりの焦りが見える。「後出しじゃんけんが有利」ということで情勢を見ていたようだが、蓮舫氏の出現によってわっと湧いた都民の関心に、小池氏は「こ…
「言葉の海へ」鈴木耕

第310回:権謀術数奇策縦横 やったれーっ!(鈴木耕)

もうこうなりゃ矢でも鉄砲でも持って来いっ!の気分で、書いちゃおう。どうせメチャクチャ、老い先短い身なのだし、好き勝手に書き散らしてもいいだろう、読者も少ないことだからな、ふんっ! ぼくの立場は「腐りきった自民党政権を倒すこと=政…
「言葉の海へ」鈴木耕

第309回:散歩と短歌と(鈴木耕)

このコラムは、だいたい月曜日と火曜日に書いている。書き上げたら、遅くとも火曜日の午後には「マガ9」編集部へ送る。そして、水曜日の午後に公開。そんなスケジュールである。土日の休日は、天気さえ許せば、そして何か仕事や用事がなければ…
「言葉の海へ」鈴木耕

第308回:孤立深める愚劣なパフォーマンス(鈴木耕)

驚きの場面を目撃した。テレビニュースだ。国連総会の会議場で、なんとイスラエルのエルダン大使が、もはや気が触れたとでもいうしかない行為に及んだのだ。毎日新聞電子版(5月11日)が、こう伝えている。「怒りのイスラエル大使 演説中に国…
「言葉の海へ」鈴木耕

第307回:自由を我らに(鈴木耕)

「国境なき記者団」という国際組織がある。国境を超えて活躍するジャーナリストたちの非政府組織(NGO)で、フランスで結成され世界に拡がった。報道の自由を掲げ、政府や権力によって弾圧され拘束されたジャーナリストたちを援助するために闘…
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第306回:おまえはすでに死んでいる(鈴木耕)

『人生が二度あれば』(井上陽水)という歌がある。年老いていく父と母を見つめながら、ああ、人生が二度あれば……とふたりへの想いを歌ったものだ。歌われていたその父母よりも、もうぼくのほうが年老いてしまっている……。人生が二度あれば…
「言葉の海へ」鈴木耕

第305回:「原発」を読む(鈴木耕)

能登半島大地震でもっとも揺れた場所に、もしかしたら「原発」が建っていたかもしれない。そう、珠洲市である。もし「珠洲原発」というものが、政府や電力会社のごり押しで建てられていたとしたら、今回の地震で能登はむろんのこと、風向きによっ…
「言葉の海へ」鈴木耕

第304回:排除の国で……(鈴木耕)

けっこうヘビィな風邪をひいてしまい、しばらく自宅で寝っ転がっていた。なにしろ、39度以上にまで熱が上がったのだから、食欲もない。好きな酒も受け付けず。眠ると、凄まじい寝汗をかいて、夜中にパジャマを取り替えざるを得なくなる。でもなん…
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第303回:オノマトペ政治観測?(鈴木耕)

世耕弘成元自民党参院幹事長の「政倫審」での答弁ぶりを見ていて、ぼくの頭にとっさに浮かんだ句(?)。「ペラペラとああペラペラとペラペラと」。ところで、松尾芭蕉の作と伝えられるこんな句もある。「松島やああ松島や松島や」。あの芭…
「言葉の海へ」鈴木耕

第302回:内輪もめしてる場合じゃないでしょ!(鈴木耕)

いわゆるリベラル派を批判する意見が、このところかなり多いように思われる。むろん、ネット右翼諸士からのリベラル罵倒は今に始まったことではないけれど、どうも同じリベラル派と目される人たちの間でも、けっこう罵倒じみた言い争いが起きてい…