言葉の海へ
第106回:安倍首相の「悪運」(鈴木耕)
鈴木耕 -
ドヤ顔の「横取り首相」 最近のネット上では予想通り、ネット右翼諸兄諸姉が「野党は『桜疑惑』ばかりで、新型コロナウイルスについてはちっとも触れない。野党は国民の命より桜が大事なのか」と...
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第105回:詩を読む午後(鈴木耕)
鈴木耕 -
『女に聞け』宮尾節子さん あまりに気分を落ち込ませるニュースばかりが流れてくるので、ぼくもちょっと鬱状態になっている。そんな時は、本の中に逃げ込むのがいい。知人の若い詩人から「これを読んでみてください」という手紙とともに、一冊の...
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第104回:みんな、どこへ行ってしまったのだろうか?(鈴木耕)
鈴木耕 -
『遠くへ行きたい』というテレビの旅番組、ずいぶんな長寿番組で、いまも続いているらしい。ぼくは、最近はまるで見てないけれど、かつては毎回楽しみにしていた。永六輔作詞・中村八大作曲の黄..
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第103回:「単純二分法」の闇(鈴木耕)
鈴木耕 -
昼時、ある食堂でラーメンをすすりながら、何気なくテレビを観ていた。ワイドショーが「ゴーン被告の国外逃亡」の特集をやっていた。相変わらずだなあ…とつくづくイヤになった。例によって“専門家”...
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第102回:2020年、『遠い夜明け』(鈴木耕)
鈴木耕 -
年が明けたからってちっともめでたくなんかない。それどころか、妙にキナ臭いニュースで始まった新年である。トランプ大統領が、イランへ新年の爆弾プレゼント。イランとアメリカの間の緊張関係が...
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第101回:初夢は「悪夢」ではなく……(鈴木耕)
鈴木耕 -
このコラム、先週で100回目だった。だから「101回目は新年からでいいんじゃね?」と思っていた。今週は、ぼくも「スタッフが選ぶ2019年の3大ニュース」という特集に、ちょっと悲しい原稿も書い...
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第100回:ヘンなの! 少数派が多数派?(鈴木耕)
鈴木耕 -
なんと、このコラムも100回目の節目である。コツコツと書き続けてきて、とうとう100回目を達成。小林一茶ではないけれど「これがまあ つひの栖か 雪五尺」というのが、ぼくの今の心境です。ちょ...
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第99回:またこういう文章を書かなければならないことが、とても悲しい。 中村哲さんの思い出。(鈴木耕)
鈴木耕 -
つい最近、木内みどりさんへのお別れをこのコラムで書いたばかりなのに、今度は、中村哲さんにさよならを言わなければならない。こころの底から、淋しいなあ…。ぼくは、中村さんとは知り合いというほどではなかったが、2度、インタビューでお目に..
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第98回:この国で、いったい誰が幸せなのか?(鈴木耕)
鈴木耕 -
ぼくのツイートを引用して「黙れパヨクジジイ! さっさとあの世へいけ!」というツイートがあった。何が気に障ったのか知らないが、ひどい人もいるものだと思っていたら、いつの間にか削除され...
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第97回:ぶっ飛び ウソまみれ!(鈴木耕)
鈴木耕 -
それにしたって、ひどすぎる。ニュースを見るたびに、ぶっ飛んでしまう。デタラメもここまでくると、もう笑うしかないが、やはり笑っている場合じゃない。政権が腐りきっているんだ!その政権に...


