2025年9月18日
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家裁における子どもの人権 講師:木村草太氏

2024年の大規模な民法改正で、非婚・離婚時の共同親権が導入されました。立法時には反対の声も多く上がりましたが、中でも「非合意強制型の共同親権」は、父母の人権、子どもの権利の観点から重大な問題を含んでいると指摘されています。どのよ…

『人間の境界』(2023年ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー/アグニエシュカ・ホランド監督)

ポーランド政府は2021年9月、EU諸国への亡命を求める人々で溢れるベラルーシとの国境付近に非常事態宣言を発令した。シリアやアフガニスタンからの難民をロシア経由で受け入れたベラルーシが、ポーランドとの合意を得ることなく、鉄条網が張り巡…

「ネオンカラーのてぬぐい」1枚につき2,000円以上のカンパでお分けします!

ご好評いただいている「カンパグッズ企画」第12弾。新作です! 今回は、20周年記念イベントのテーマ「フトコロに憲法 未来に希望」のイメージ。平和の象徴をモチーフにした蛍光色のてぬぐいです。フトコロにしのばせて、ご一緒に、汗を拭いたり涙を拭いたりいたしましょう!

マガ9★20周年記念企画

2005年に始まった「マガジン9」、今年で創刊20年です。この機会に、あらためて憲法について考えたい、いろんな人の話を聞いてみたい。そんな思いで作った20周年記念のコンテンツ、こちらからまとめてご覧になれます。

『非常戒厳前夜』(2025年韓国/キム・ヨンジン監督)

かっこいい! スクリーンを見つめながらの2時間近く、ひたすらずーっとそう思っていた気がする。韓国では昨年12月、ユン・ソンニョル大統領(当時)が、「反国家勢力」から国を守るためとして、突如「非常戒厳(戒厳令)」の宣布を発表した。…

子どもの人権をめぐる今日的課題と議論 講師:大谷美紀子氏

「シリーズ・憲法と国際人権法による人権保障」の5回目は子どもの人権を取り上げます。講師は国連子どもの権利委員会で8年間委員を務められた弁護士の大谷美紀子さん。弁護士としての実務、NGO活動、国連での活動など幅広い経験から、子どもの…

なぜ「ビジネスと人権」? 社会に変化をもたらすツールとして 講師:伊藤和子氏

近年、「ビジネスと人権」という考え方が注目を集めています。国家だけでなく企業にもまた、すべての人権を尊重し、侵害が起こらないように配慮する責任がある──。こうした考え方はどのように生まれてきたのか。そして、社会にどのような変化を…

『普天を我が手に 第一部』(奥田英朗著/講談社)

大正天皇が亡くなった西暦1926年12月25日から同月31日までの、わずか7日間で終わった昭和元年に、4人の子どもが生まれるところから物語は始まる。陸軍省軍務局の少尉・竹田耕三の家にとって待望の男の子が東京・築地の聖路加病院で産声を…

フリーペーパー「マガ9タイムス vol.2」発行しました。配布してくれる方、大募集!!

先週土曜日は、なんと7年ぶり! のリアルマガ9学校でした。雨の中お集まりいただいたみなさま、オンラインでご視聴くださったみなさま、ありがとうございました。雨宮処凛さん、伊藤真さん、太田啓子さんの3人の講師にお話しいただき、濃い時間…

人権を実現するのは誰か ~循環型人権システムにおける法律家の役割~ 講師:江島晶子氏

「憲法と国際人権法による人権保障」というシリーズの第1回。「憲法が予定する統治機構、すなわち国会、内閣、そして裁判所が、必ず人権を保障するわけではありません」と話す明治大学法学部教授の江島晶子さん。では、どうすれば人権が実現され…