伊藤塾 明日の法律家講座レポート
日本の法曹界に新風をふかせる〜「リセ」を立ち上げた理由~ 講師:藤田美樹氏
マガジン9編集部 -
リーガルテックとは、法律(リーガル)と技術(テクノロジー)を組み合わせた言葉で、法律に関わる業務をITを利用して効率化することを指します。大手法律事務所において約18年間、国内外の企業間紛争に携わってきた藤田美樹弁護士は、2018年に日…
こちら編集部
「鼻をつまんで投票する」横浜市長選を巡って(田端薫)
マガジン9編集部 -
投票権を得てから半世紀、国政選挙から地元の区議選まで、棄権したことはまずない。確たる支持政党はないが、だれに入れようか迷うことは少なく、野党系候補に投票してきた。そのうち当選したのは1人か2人。わが清き1票は、はかなく死票となって…
マガ9レビュー
『模倣の罠 自由主義の没落』(イワン・クラステフ、スティーヴン・ ホームズ著/中央公論新社)
マガジン9編集部 -
アメリカは長きにわたって世界のアメリカ化――自由主義的な秩序の構築――を進めようとしてきた。その遂行のためには武力の行使も辞さなかった。ところが、自由と民主主義の伝道師としての役割は割に合わない、むしろマイナスだ、という大統領が…
こちら編集部
「この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体」とは何か? 青木理さん×安田浩一さんのお話を聞いてきた(マガジン9編集部)
マガジン9編集部 -
リベラルなニュース解説を配信しているインターネットメディア「デモクラシータイムス」の「著者に訊く!」は、マガジン9のコラム「言葉の海へ」でおなじみの鈴木耕さんが司会をつとめ、話題の新刊の著者にお話を聞く番組です。7月30日には『こ...
こちら編集部
スタッフ発・気になる本と映像作品〈夏休み編〉
マガジン9編集部 -
読んで面白かった本はもちろん、編集部に恵投いただいた書籍や、ただいま絶賛「積ん読」中! な本、これから見たいあの映画、印象に残ったテレビ番組……などなど、スタッフが「気になる」本や映像作品を時々ご紹介していきます。今回は夏休み...
この人に聞きたい
内山雄人さんに聞いた:「パンケーキ好きの令和おじさん」の正体は? ──映画『パンケーキを毒見する』
マガジン9編集部 -
長らく政治家を描くことには及び腰だった日本映画界にあって、なんと現役総理大臣の正体を暴こうという大胆不敵な野心作が公開されます。題して『パンケーキを毒見する』。『新聞記者』『i—新聞記者ドキュメント—』などで知られる制作会社スター…
この人に聞きたい
日向史有さんに聞いた:「難民」として日本にやってきた若者たちの、希望を奪うものは何か──映画『東京クルド』
マガジン9編集部 -
今年7月、東京・大阪などで「緊急公開」された映画『東京クルド』は、故郷のトルコでマイノリティとして迫害を受け、日本に逃れてきたクルド人の若者たちを追ったドキュメンタリー。現在、日本に暮らすクルド人は2000人以上ともいわれますが、日…
福島第一原発の「廃炉」を考える――廃炉制度研究会レポート
第3回:「事故炉廃炉」と住民参画――スリーマイルではどう決めたか⑴――②デブリのゆくえを決定するプロセスの日米比較
マガジン9編集部 -
東京電力福島第一原発では現在、東京電力が定めたロードマップに従って「廃止措置に向けた作業」が行われています。ただし、福島第一原発で行われている作業の法的位置づけは、あくまでも「原子炉等規制法」に基づく保安・防護措置であり、「廃炉…
伊藤塾 明日の法律家講座レポート
なぜ原発を止めたのか~原発の危険性について真剣に議論しよう! 講師:樋口英明氏
マガジン9編集部 -
2014年5月21日、福井地裁の裁判長として大飯原発3、4号機の運転差し止め判決を出した樋口英明元裁判官。「原発事故によって放射性物質が拡散され生命を守り生活を維持することが困難となる危険があれば、人格権に基づいて原発の運転の差し止めを…
福島第一原発の「廃炉」を考える――廃炉制度研究会レポート
第2回:「事故炉廃炉」と住民参画――スリーマイルではどう決めたか⑴――①「処理水」処分決定プロセスの日米比較
マガジン9編集部 -
今年4月、政府は東京電力福島第一原発で増え続ける処理水の海洋放出を決定しました。決定の前提には、来年デブリ(原子格納容器の底に溶け落ちて固まった核燃料)取り出しを開始するにあたり、処理水のタンクを減らして敷地内にスペースを確保す…