2022年1月26日
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ドイツと語る

ドイツはどういう国のあり方を目指しているのか。従来日独の歴史認識だけでは掴みきれない、かの国のあり方の一端を知るための不定期連載。

第4回:東アジア平和のためのイニシアチブを誰が担うか(芳地隆之)

1988年秋から約1年間、北朝鮮の留学生、チェンさんとはときどき東ドイツ国立図書館のアジア・アフリカ室で会っていた。そこには約1カ月遅れで朝日新聞が届いた。インターネットがなかった時代。国際電話も満足につながらない東ドイツにおいて、…

第3回:メルケルの「妥協の芸術」と西ドイツの東方政策(芳地隆之)

10月22日、アンゲラ・メルケル首相はブリュッセルで開かれた欧州理事会に出席した。2015年にドイツの首相に就任して以来、107回目になると(非公式に)言われている。今回がおそらく最後の出席となるであろう彼女は、各国の首脳らから総立ちの拍…

第2回:アンゲラ・メルケルに見る民主主義の希望(芳地隆之)

10月31日に衆議院選挙を行うことが決まった際、ぼくが思い出したのは東ドイツで行われた選挙のこと。そして、先のドイツ連邦議会選挙後の引退を表明したアンゲラ・メルケルのことだった。1989年5月7日、東ドイツで全国地方選挙があった。当時…

第1回:民意を読み最善の道を国民に示すドイツの母 アンゲラ・メルケル首相について村瀬民子さんに聞く(芳地隆之)

ドイツはどういう国のあり方を目指しているのか。大国とのバランスのとれた付き合い方、移民を積極的に受け入れる姿勢、コンセンサスを重視する企業統治、そして最近では人工知能を視野に入れた...