2025年4月2日
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松本哉

松本哉
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まつもと はじめ:「素人の乱」5号店店主。1974年東京生まれ。1994年に法政大学入学後、「法政の貧乏くささを守る会」を結成し、学費値上げやキャンパス再開発への反対運動として、キャンパスの一角にコタツを出しての「鍋集会」などのパフォーマンスを展開。2005年、東京・高円寺にリサイクルショップ「素人の乱」をオープン。「おれの自転車を返せデモ」「PSE法反対デモ」「家賃をタダにしろデモ」などの運動を展開してきた。2007年には杉並区議選に出馬した。著書に『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法 増補版』(ちくま文庫)、『貧乏人大反乱』(アスペクト)、『世界マヌケ反乱の手引書:ふざけた場所の作り方 増補版』(ちくま文庫)、編著に『素人の乱』(河出書房新社)。

第119回:決定版! リサイクルショップ攻略法〜大量消費社会を倒すのはキミだ!〜(松本哉)

今年もあっという間に年末を迎え、2018年ももう少し。そんな年末にお決まりなのは大掃除で、つまりはゴミや不用品が大量に出てくる時期。捨てる..

第118回:マヌケ文化圏ついに赤道を超える! NO LIMIT ジャカルタがやって来る(松本哉)

中国とアメリカが貿易問題で揉め始め軽く仁義なき戦いと化している一方で、例の韓国での徴用工の問題で日韓がまた揉めている。その他世界中では次...

第117回:バムサム海賊団の再来! 〜韓国で最も信頼できるバカ〜(松本哉)

先日、あの韓国のとんでもないバンド「バムサム海賊団」の映画を観てきた。いや〜、やっぱりあいつらはヤバいね。実はやつらとの付き合いはもう、なんだかんだと10年近くになるけど、やはりあいつ...

第116回:全世界の再開発と高級化に苦しむ人々への呼びかけ(松本哉)

東京・高円寺にも再開発の波が着々と迫っていることは、以前この連載でも紹介した。もちろんまだ工事着工目前という段階までは行ってないにせよ、油断はならない。災害と再開発は忘れた頃にやって...

第115回:地下文化交流大使が東京にやってくる!(松本哉)

かつて世界はグローバル化の時代で、金持ちたちが何でもかんでも国を越えて金もうけをし始め、貧乏人たちだけが国内に留め置かれている状態だった。ところが、「好き勝手にみんなが金もうけをしまくってれば結果なんとかなるでしょ」という..

第114回:恐怖! 高円寺再開発計画が判明!!!(松本哉)

みなさん、一大事、一大事。驚天動地のニュースが舞い込んで来た。なんと謎のカオス感が最大のウリの高円寺に再開発計画があるということだ。あろうことか高円寺北口の主要商店街を潰して大通りを...

第113回:北朝鮮に行こう! NO LIMIT 2018、平壌で開催か!?(松本哉)

最近、北朝鮮をめぐる情勢がやたら動いている。南北会談に始まり、核放棄の動きもあれば米朝会談の動きもあるなど、我々下々には何が起きようとしているのかサッパリわからないが、何か異変が起き...

第112回:いい加減にしろ〜 税金が高すぎる!(松本哉)

最近、「出国税」なる訳の分からない謎の税金が登場した。どうやら国を一回出ると1000円かかるらしい。わかりやすく言うと小学生のクソガキが「この線超えたら100円だからな~」とか言って...

第111回:『世界マヌケ反乱の手引書』がアジア圏で出版ラッシュに! 煮詰まる国家と羽を伸ばし始めるマヌケ(松本哉)

国家とは何か。これ、なんだかでかいテーマのようで、実は以外と素朴な疑問だったりもする。なんなんだ、いったい!元々の起源で考えたら、一人で...

第110回:商店街決戦! インターネットとの戦い(松本哉)

お店も長くやっていると、売れ行きの傾向やら流行りやら色々変わってくる。うちの店も2005年にオープンなので、気づいたらもうすぐ13年。こんなインチキな手法で店やっててよくもまあこんなに...