言葉の海へ
第195回:権力は時間さえも金で買う(鈴木耕)
鈴木耕 -
23日投票の沖縄県名護市長選挙では、現職で自民公明が支持する渡具知武豊氏が当選した。新人で立憲共産れいわ社民沖縄社大の推薦を受けた岸本洋平氏を、約5,000票の差をつけて破った。ぼくはとても残念だと思う。要因はさまざまあるだろう。だが…
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第194回:小さな記事から見えるもの(鈴木耕)
鈴木耕 -
なんだか、自然が怒っているような気がする。オミクロン株の猛威で世界が震えあがっているところへ、トンガ近辺での大噴火。土曜日の夜に、噴火のニュースは知っていたが、まあ、噴火ってよくあることだし…と思って寝てしまった。ところが日曜…
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第193回:年頭、5つの出来事(鈴木耕)
鈴木耕 -
マガ9、今年初めての更新なので、「明けまして…」と書きかけたが、そのまま「おめでとうございます」と続けていいものかどうか、ちょっと躊躇してしまう年明けです。暮れから予想されてはいたけれど、予想通りの急激なオミクロン株によるコロナ…
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第192回:2021年の主な出来事、ぼくのファイルから〈後半〉(鈴木耕)
鈴木耕 -
さて、いよいよ師走もおしつまり「マガジン9」も今年最後の更新というわけで、「ぼくのファイルから」も後半戦。いやあ、いろいろありましたね。あれほど反対論の強かった「東京五輪」は強行開催された。なにしろ、コロナ禍の緊急事態宣言だけで…
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第191回:2021年の主な出来事、ぼくのファイルから〈前半〉(鈴木耕)
鈴木耕 -
「マガジン9」編集部では、来週の合併号で「2021年、私の3大ニュース」という企画を立てているようだ。ぼくも「ぼくの重大ニュース」を選んでみようと自分のファイルをめくり始めたのだが、あまりにニュースが多すぎてとても選びきれない。それ…
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第190回:慣れちゃいけないこともある(鈴木耕)
鈴木耕 -
最近、マスクの外し方がとても上手になった。マスクを付け始めたころは、やたらに紐が眼鏡のつるに引っかかって苦労したものだ。無理にマスクを外そうとすると、眼鏡が耳から落っこちてしまう。何度も眼鏡を地面に落としたな。このごろは、外出か…
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第189回:「芳野友子連合会長」への疑問(鈴木耕)
鈴木耕 -
「連合」という組織は労働組合のナショナルセンターである。つまり、労働者の組織なのである。では、その連合の会長である芳野友子氏は、労働者の代表なのだろうか。そこがよく分からない。このところの芳野会長の発言では、なぜか労働問題より…
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第188回:隣国と、ぼくらの国と(鈴木耕)
鈴木耕 -
11月28日(日)、ぼくの住んでいる辺りはとてもいい天気だったが、北風が吹いてかなり寒い。府中市の府中公園では、毎年恒例の「朝鮮文化とふれあうつどい」という催しが開かれていた。ぼくの家からは徒歩で45分ほど、ゆっくり歩いて出かけた。会…
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第187回:「金々節(かねかねぶし)」の世の中で(鈴木耕)
鈴木耕 -
なんだか「お笑い政治劇場」ってな雰囲気でしたね。急に「文通費」なるものが脚光を浴びて、政界はてんやわんやの大騒ぎ。火元は維新の新人議員小野泰輔氏のツイート。「たった1日で100万円満額はおかしい」という、それ自体は真っ当な意見だっ…
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第186回:自由な猫と「マイナス」カード(鈴木耕)
鈴木耕 -
秋です。ぼくが住んでいる辺りも、少しずつ樹々の葉が色づき、空も高くなりました。世の中、さまざまな出来事、いやなことのほうが多いけれど、ベランダで青空に浮かぶやわらかな雲を見ていると、少しは滅入っていた気も薄らいでいきます。我が家…
第76回:日航123便はなぜ墜落したのか(森永卓郎)
森永卓郎の戦争と平和講座