2024年11月26日
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小川淳也さんに聞いた(その2):真っ当な政治家が総理大臣になれない国、問われるのは有権者

菅新政権が動き出しましたが、高い内閣支持率のうちに年内総選挙を仕掛けるのではという「情報」も飛び交い、永田町を中心に俄然慌ただしい様子になっています。コロナ禍を経てさまざま問題が浮き...

小川淳也さんに聞いた(その1):永田町に足りないものは何か

「永遠に」続くかと思えた第二次安倍政権が突如終わりを告げ、総選挙が間近に。それにより、まとまらなかった野党もようやく再編を行いましたが、これによって「永田町の地図」は少し塗り替えられ...

雨宮処凛さん×太田啓子さん(その2):「誰かを叩かなければもたない社会」を変えていくために

SNSなどインターネット上での誹謗中傷は、ますます深刻な状況になっています。その中でも、顕著なのが「モノを言う女性」への嫌がらせ。女性を対象にした「オンライン暴力」ともいえる行為は、日...

雨宮処凛さん×太田啓子さん(その1):なぜ「モノを言う女性」がSNS上で叩かれるのか

SNSなどインターネット上での誹謗中傷は、ますます深刻な状況になっています。その中でも、特に「モノを言う女性」への嫌がらせは顕著です。こうした嫌がらせが広がる背景には何があるのか、法…

『おかえり ただいま』(2020年日本/齊藤潤一監督)

2007年8月。名古屋市内で、深夜に帰宅途中の女性が何者かに拉致・殺害され、遺体が山中に遺棄されるという事件が起こった。まもなく逮捕された加害者は、「闇サイト」(違法行為の勧誘を目的とす…

【今こそ読みたい 厳選!マガ9アーカイブス】柴田鉄治さん×川村晃司さん×鈴木耕さんトークセッションレポート:マスメディアと憲法9条(2008年9月24日公開記事)

先週、訃報をお伝えしたジャーナリストの柴田鉄治さん。マガジン9ではずっとコラムを連載いただいていましたが、加えて一度、マガジン9主催のイベントにも登壇いただいたことがあります。2008年…

『病魔という悪の物語 チフスのメアリー』(金森修著/ちくまプリマー新書)

今から100年あまり前のアメリカで、“チフスのメアリー”と称されたひとりの女性の人生を追った本書は、初版2006年、10代の若者向けに書かれた地味な新書だった。それが急遽注目を浴びるようにな…

竹信三恵子さんに聞いた(その2):コロナ禍を経て、改めて「公共サービス」とは何かを考えよう

コロナ危機が進行中の今、私たちの生活に直結した「行政サービス」を担う公務についても、注視していく必要があります。公民連携や公務の外部委託化への流れが、小泉政権以降ますます強まっていま…

今野晴貴さんに聞いた:コロナ危機で労働の現場では何が起きているのか?――非正規雇用労働者の雇用と生活を守るために

新型コロナウイルスの感染拡大は、多くの労働者に深刻な影響をおよぼしています。4月に緊急事態宣言が発出され、5月以降は経済の悪化が加速して、休業者も失業者も増加の一途。その中でも大きな…

さようなら、柴田鉄治さん(マガジン9編集部)

悲しいお知らせです。「マガジン9」にコラム『柴田鉄治の「今月の論点」──新聞、テレビを斬る』を連載いただいていたジャーナリストの柴田鉄治さんが、8月23日、病気のためお亡くなりになりま..