2025年4月20日
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今日からできる![実践]将来海外で法律家として働いてみたいあなたへ 講師:長岡隼平氏

2016年に西村あさひ法律事務所で弁護士としてのキャリアをスタートされた長岡隼平弁護士は、2018年から昨年まで同事務所のベトナム・ハノイオフィスに駐在されていました。現在は新型コロナウイルス感染症の影響で一時帰国し、東京からリモート…

第2回「ジャーナリズムX(エックス)アワード」公募開始記念対談:星川淳さん×鈴木耕さん「自由で公正な社会に向けて、健全なジャーナリズムを育てたい」

政権によるマスメディアへの介入、メディアの側の忖度など、ジャーナリズムの危機が叫ばれて久しい昨今。一方で、SNSの発達などにより、以前には考えられなかった新しい形で情報を発信する市民メディアの動きも活発になっています。そんな中、「…

スタッフ発・気になる本と映像作品②

編集部に恵投いただいた書籍や、ただいま絶賛「積ん読」中! な本、これから見たいあの映画……などなど、スタッフが「気になる」本や映像作品を時々ご紹介していきます。読書や映画鑑賞の参考に、どうぞ。〈書籍〉『原発事故は終わっていな...

『すばらしき世界』(2021年日本/西川美和監督)

西川美和監督の作品は、普段は眠っている、あるいは蓋をしている感情を静かに呼び覚ます。私たちは心を揺さぶられ、困惑する。それらはときに自分では見たくないものだったりするからだ。本作品の主人公は殺人の罪を犯し、刑務所を満期釈放となっ…

武藤類子さんに聞いた:原発事故から10年。東電刑事裁判と福島の今

「私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」──2011年9月、福島第一原発事故から半年後の集会で読み上げられた武藤類子さんのスピーチは大きな反響を呼び、多くの人の心を揺さぶりました。それからもうすぐ10年。原発事故と向き合い…

駒井知会さんに聞いた:無期限収容は変えずに刑事罰!? 「改正」とは言えない政府の入管法改正案

他国と比べて圧倒的に低い難民認定率のもと、日本では入管収容制度での長期収容が恒常化しており、国連機関から国際法違反の指摘も受けています。そんななか、2月19日に政府は「出入国管理及び難民認定法の改正案」を閣議決定しました。長年、難…

スタッフ発・気になる本と映像作品①

編集部に恵投いただいた書籍や、ただいま絶賛「積ん読」中! な本、これから見たいあの映画……などなど、スタッフが「気になる」本や映像作品を時々ご紹介していきます。読書や映画鑑賞の参考に、どうぞ。『魂に蒔かれた種子は NHKディレ…

本間龍さんに聞いた:コロナ感染リスクと膨らむ予算、それでもオリンピック開催にこだわる理由

昨年、ギリギリになって2021年への開催延期が決定した、東京オリンピック・パラリンピック大会。しかし現在に至っても、世界中で新型コロナウイルス感染症は収束しておらず、ワクチン接種もまだ進んでいません。首都圏では、病床の逼迫を理由に緊…

「本気でしていると誰かが助けてくれる」講師:河合弘之氏(弁護士・映画監督)

数々の大規模経済事件を担当する一方、中国残留孤児の戸籍取得など人道支援にも取り組んできた弁護士の河合弘之氏。原発問題には20年ほど前から関わっていましたが、相次ぐ敗訴に諦めかけたことがあったといいます。そんなときに起きたのが、2011…

仕事と人権活動と育児を、いかにして両立させるか 講師:海渡双葉氏

2013年12月6日に、多くの反対の声を押し切って成立した秘密保護法(特定秘密の保護に関する法律)。この年、弁護士登録をした海渡双葉さんは秘密保護法対策弁護団の結成に参加したことを出発点として、労働事件などの弁護士業務のほか、人権…