ドイツと語る
第5回:ウクライナ情勢に対するドイツの慎重姿勢(芳地隆之)
マガジン9編集部 -
2014年2月、ウクライナではロシア寄りに傾いたヤヌコビッチ政権に反発するデモがキエフで激化して政権は崩壊。欧米に近いポロシェンコ政権が誕生すると、ロシアは部隊をロシア系住民の多いウクライナ南部のクリミア半島へ送り込んで制圧し、翌月…
特別企画
いま、改めて憲法を考える vol.7
マガジン9編集部 -
オミクロン株の感染拡大がやまない中、またしても「憲法を改正して緊急事態条項の創設を」との声が聞こえてきます。岸田首相が衆院代表質問で、「緊急事態において国会の権能をいかに維持するのかは重要な論点だ」と述べた他、日本維新の会も参院…
言葉の海へ
第196回:「濃厚接触」ってエロくない?(笑)(鈴木耕)
マガジン9編集部 -
オミクロン株が猛威を奮っている。東京も大阪も、感染者1万人超えが続いている。ぼくの周辺でも、とうとう陽性者や濃厚接触者が出始めた。ぼく自身も、のどに痛みを覚え、しばらくトローチやのど飴なんかを舐めていたが、なんとか3日ほどで痛み…
マガ9レビュー
『夢みる小学校』(2021年日本/オオタヴィン監督)
マガジン9編集部 -
今、私の住んでいる地域の公立小学校において、狭い校庭の一部を削り、そこに別棟を建設する計画がある。計画が当初のものから大きく変わったこともあり、その内容や説明会のあり方について保護者から疑問の声が上がり続けている。説明会はこれま…
マガ9レビュー
『人種差別をしない・させないための20のレッスン』(ティファニー・ジュエル著/オーレリア・デュラン イラスト/きくちゆみこ訳/DU BOOKS)
マガジン9編集部 -
「私は誰?」と自分のアイデンティティを見つめることから始まり、差別や偏見とは何かについて学びながら、レイシズムに立ち向かう方法を考えていく一冊(※発行元のDU BOOKSはレコード会社のディスクユニオンの出版部門。サイトを見たら音楽…
マガ9レビュー
『香川1区』(2022年日本/大島新監督)
マガジン9編集部 -
立憲民主党衆議院議員・小川淳也さんを主人公にしたドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』は、一部の人からはプロパガンダ映画だと言われた。もしそれが本当だとしたら、昨年秋の衆院選を追った続編『香川1区』は、もっと小川…
特別企画
いま、改めて憲法を考える vol.6
マガジン9編集部 -
1月17日に召集された通常国会で、岸田首相による初の施政方針演説が行われました。憲法についても、「憲法改正」との項目が設けられ、「先の臨時国会において、憲法審査会が開かれ、国会の場で、憲法改正に向けた議論が行われたことを、歓迎し…
特別企画
【寄稿】「おめでとう」と言えない正月(青木美希)
マガジン9編集部 -
2011年の福島第一原発事故から今年で11年となります。政府は今でも原子力緊急事態宣言を発令中で、数万人が避難を続けています。一方で、復興五輪が終わり、「もう復興したんでしょ」という声を聞くことが増えてきました。現地は復興している…
マガ9対談
雨宮処凛さん×中島岳志さん:維新は「第三極」か? 野党共闘は失敗だったのか? 2021衆院選から2022参院選へ──日本政治の現在地
マガジン9編集部 -
今年10月の衆院議員選挙は、与党・自民党が議席を減らしたものの絶対安定多数を維持。野党第一党の立憲民主党も大きく議席を減らした一方で、維新の会が議席を伸ばし第三党となりました。これを受けて、立憲民主党、共産党などによる野党共闘は「…
特別企画
2021年、スタッフが選ぶ「わたしの三大ニュース」(マガジン9編集部)
マガジン9編集部 -
2021年も、もう年末です。コロナ禍が広がってから約2年、時間があっという間に過ぎていく気がしますが、振り返れば今年もたくさんの出来事がありました。マガジン9スタッフが1年を振り返りながら、それぞれの視点で「わたしの三大ニュース」を選…